解決済み
今硬筆検定3級の勉強をしています 行書についてなのですが、書き方はそんな厳密には決まっていないのでしょうか?例えば水という字は、下の写真のようにワークに記載されていた書き方とネットで見かけた書き方が違うと思うのですが(特に2画目)、別にどちらでもいいのでしょうか?
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貴方様が挙げた両方の書き方は、実は同じです。 楷書では二画目は左下方向に払う一択です。 行書ではワークは止めてあるのではなく、ターンして三画目の始筆に向かっている動きです。線の中をUターンしているか空中をUターンしているので(ワークでは)続ける線が見えないだけです。 ネットはその方向がちょっとズレて虚画(続ける線)という形になっているのです。 》厳密には決まっていないのでしょうか? 例えるならダンサーによって技から技につながる動きが少しずつ違うようなものです。 だた原則的な形は決まっていますし(楷書のように一種類ではないけど)、ダンサーだって技から技への流れによってカッコよくもダサくもなります。 行書も動きのセンスが美醜でもあります。 ワークとネットでは、二画目の膨らみがビミョーにちかわいます。 やや膨らんだワークの形に続ける線を書くとバランスが下がるのでダサくなります。 それで続ける線を書いていないのだと思います。 逆にネットの方は続ける線を書いてカッコよくしたいので、二画目の形をシュッとした細身で鋭角的に書いているのです。 いずれも書き手のセンスで使い分けしています。 とりあえずワークを覚えておけば良いと思います。
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