愚痴を聞いてください

Question

愚痴を聞いてください私は事務の仕事をしています。8〜10月で合計6000件の書類を作成→ダブルチェック→ミスがあれば修正→納品という流れで行う業務があるのですが、その業務についての愚痴です。

係には3人（私、A、Bとします）いるので、1人2000件の書類を作成し、別の人の2000件の書類をチェックすることになります。工程的に、作成が遅れるとダブルチェックの人の作業日数が短くなります。

納期も作業の工程も最初からわかっていたので、私は後が苦しくならないよう8月中旬には全ての書類の作成を終えました。しかし、Aが他の業務のスケジュール管理を怠り、書類作成が9月に入っても一件もできていませんでした。みかねた私とBが書類作成を手伝うと声をかけたのですが、Aはそれを断りました。

しかし、結果的にAは他の業務の納期にも間に合わず、上司からAは上述の業務の担当から外し、私とBで全てやるよう業務命令がありました。それは10月に入ってからのことです。

上司から命令があった後、Bがコロナにかかり、1週間休んでしまいました。結局、私が書類作成の大半を行いました。書類作成を終えた私はBの書類をダブルチェックまでし終えましたが、Bにはまだ自身の作成した書類のダブルチェックしてもらえておらず、一番早く書類を作り終えたはずの自分が、納品が一番遅くなるという結果になっています。

スケジュール管理をしっかりし、一番件数も捌いたのに、すごい腹立たしいです。
こんな時、どうすれば気持ちは落ち着きますか。

特に、Aの顔を見るだけで腹が立ちます。笑顔で接しないと腫れ物に触るように接してきて余計にイラつくので、頑張って取り繕っていますが、、。

Answer 1

＞こんな時、どうすれば気持ちは落ち着きますか。

腹立たしいのはよく分かりますが、Ａに関しては「もう終わった事＋対処済み」、Ｂに関しては「明日は我が身」と思うしかないかと。

むしろ「この状況でよくやり切った」という事で一定評価されても良いと思いますし、上司や同僚からダイレクトに反応が無くてもせめてご自身でご自身を褒め称えるくらいでちょうど良いと思います。

Answer 2

ここは愚痴を聞く場所ではなく、悩みを解決する為の手助けをする場所だ

だから、君の愚痴を愚痴として扱わず、悩みとして扱い、その解決策を提示する。

この問題にある要因は、他人に起因した事象により、あなたに不利益が発生したわけだが、
その不利益に対する補填や評価が伴っていないことが要因だ。

そして、それを正当に請求するべき手段や伝え方をあなたが持っていないことが問題となる。

まず、会社という組織は営利団体であり、全体の利益を能力に応じて分配している組織であるということ。

そしてその決定権や責任はあなたや同僚、上司にはなく、会社の社長に存在する。

よって、たとえあなたがミスをして会社に損害を与えようとも、逆に想定外の利益を生んでも、それは会社の物であり、会社から責任を借りて業務をおこなっているということ。

つまり、同僚のミスであろうとも、それは会社の責任でしかないわけだ。

確かに同僚にも非があったわけだから、相応の謝罪や補填は個人的におこなうべきだが、それがなかったのなら、前述の責任の所在についてしっかりと理解した上で正当な範囲でなら、あなたからその同僚に求めることは可能だろう。

もっとも、責任は会社にあるため、ミスがあった後の業務が増えたことについては、同僚ではなく、業務命令を下した上司や会社に非がある。

だから、あなたが求めるべき対象は上司にするべきだ。

同僚のミスで私だけ、これだけの被害を被った
そもそも私ひとりに押し付ける業務命令は適切な判断ではないのではないか、という主張には正当性があるだろう。

ただ、今後あなたがミスをした場合、その上司も同僚もあなたを助けることはないと自覚した上でおこなうべきだ。

結論として、今回の件だけにフォーカスすればあなたに非はなく、適切な範囲内であれば、同僚、上司へとそれぞれ請求することは正当性がある行為だと言える。

だが、人間関係、つまりコミュニケーションにおいてや、あなた個人の利益を考えれば、上記の行為が効果的なものとは決して言えない。

とても大変な思いをしたと察するが、あなたのお陰で同僚のミスはフォローされ、大事になることを避けられた

これは紛れもない事実だ。

そして、今はまだ、その損害に対しても請求せず、ひとりで胸の内に収め、我慢していることは
そう誰にでも出来るようなことではない。

誰かに対して責任を求めることは簡単だが、そうすることではなく、そのベクトルを自分に向けてみてはどうだろう

よくがんばったと自分を褒めてやるといい。

そして、信頼の出来る誰かにたくさん褒めてもらうことだよ。

長文失礼
以上、参考までに。