宅建についてです。 本日TACの全国公開模試を受けたのですが、28点というズタボロの点数でした。

Question

宅建についてです。
本日TACの全国公開模試を受けたのですが、28点というズタボロの点数でした。【みんなが欲しかった】シリーズの直前予想問題集では初見で40点台を取れていたのに、いきなり28点という現実を知らされてドン底の気分です。
ここから挽回することは可能でしょうか。。

Answer 1

今年の試験は厳しいと思います。
運が良くて合格点ぎりぎりだと思います。

回答者には宅建についてあまり知らない人が出てくると思いますので
もう少し情報を書いたほうが良いと思いますよ。

まず日程。
今年は10月20日に試験がありますね。
残り２週間きってますよね。
そして合格点は７割ちょっと。満点は５０点
運が良くて３５点。高く見て３８点。
確実性を考えて合格するには今の点数からプラス１０点ですね。

残りの期間でプラス１０点というのはけっこうハードル高いです。

どうしても今年受かりたいならやることはだいたい決まってます。
①勉強時間の確保
②間違った問題の分析

①はその点数なら最低でも1日５時間程度は必要でしょう。
仕事の関係で１～２時間しか取れないなら厳しいと思います。

②はどの分野を間違ったのか。宅建業法はさほど難しくなく、
点数も５０点中２０点なので、ここが取れれば合格の可能性が
高いです。よって、宅建業法が取れておらず、２８点ならまだ
可能性があります。権利関係などが取れていないなら、残り期間で
仕上げるのは厳しいと思います。

当たり前ですが、来年度受験するなら、可能性は十分にあります。
今年度は①②次第ですね。

Answer 2

少し難しいです。
ここまで来たら、業法と制限を軸に復習し、合間に権利関係の復習を挟むしかありません。
業法は満点か一問落とし位でないとまずいです。
本当に受かりたいなら、これくらいは頑張って下さい。

Answer 3

可能です。すでに28点も取れるほどの実力が身についているのですから、楽勝ではないでしょうか。少なくとも「ドン底の気分」などという面倒くさい気分になって落ち込んでいる暇はもうありません。

あとの不足した点数分は、これから本番当日までに、しっかりと勉強して底上げすればいいだけです。むしろこれからが本気の勉強を開始するのに「ちょうど良い」スタート期間です。

これから勉強する内容は、どんなに詰め込んだとしても、本番当日までのたった2週間程度のあいだなら、よほど記憶力に自信が無くてもおおよそのことは覚えていられますので、いままでの「なんとしても消化して体の一部のようにいつでも忘れないようにしなければ」などという勉強法とは違う、「面倒だから、いっそ2週間限定の記憶に頼って全部まる暗記してしまおう」という強引な勉強法で本番試験日になだれ込めばいいのです。

そして昨日勉強した内容を空で全部思い出せるか、というのを毎日繰り返していけば、宅建テキスト一冊くらいちょろいもんです。

「これから」合格圏内に入れる勉強ができるかどうかが分岐点なので、ぜひ頑張ってください。