解決済み
元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 あくまでも就活ありきの話で言えば、楽単はお金と時間の無駄です。大卒と言うだけで価値があった30年前ならばいざ知らず、同級生の半分くらいは大卒の時代に「ただ卒業する」というのはタイパ・コスパ的に大損でしかないでしょう。もちろん、「どっぷり部活(バイト・ボランティア等)をやって、大学はできるだけ楽に卒業したい」ということが最優先であれば楽単にも意味がありますが。 それに比べれば、興味のある履修の方が随分マシですかね。そもそもは好きな学問を修めに行くのが大学の存在意義ですから。 ただし、就活ありきで考えるのであれば、まずは志望業界なり職種なりを定めてから、そこの仕事で少しでも使えそうな科目を取るのがもっとも合理的でしょう。自分なりのビジョンを持って履修登録・単位修得してれば、面接で話せる内容の次元が変わってきます。場合によっては、その先の資格取得を見据えるとかにもなってきますかね。逆に言えば、志望先が決まらないのに有利となる科目や資格をいくら考えても答えが出るはずはありません。方法論を元に目的地を決めるのは順序が違うからです。繰り返しとなりますが、「それが好きだから仕事にも活かしたい」という領域があるのであれば、それはそれです。 教育学部や医学部等は入試時点で職種を定めているわけです。業界をいろいろ自由に選べる学部であれば、できるだけ早く目的地を定めて準備していく学生が有利に決まっています。楽単ばかり選んで、何の専門性も持たずに卒業する人とは雲泥の差と言えるでしょう。
ありがとう:1
個人的には、どちらかを優先するというよりバランスよく取っていくのがいいと思います。
入社後にやりたい仕事に役立つ学科と言うことですね。
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