回答終了
無線工学を学んだら航空管制官になれませんか? また、航空管制官は3つほど仕事が別れてると思います。それらについて詳しく教えてください
36閲覧
航空管制官になるためには、国家資格である航空無線通信士などの免許が必要で、この免許を取得するためには無線工学の知識もある程度必要です。このため、航空管制官を養成する航空保安大学校では、研修コースで無線工学の学科も行われます。 結論。無線工学を学ばなければ航空管制官にはなれませんが、必要な知識は航空保安大学校での8ヶ月間の研修で得られます。 航空管制官の仕事を3分類するとしたら、飛行場管制業務、ターミナルレーダー管制業務、航空路管制業務の3つです。 飛行場管制業務は、空港の管制塔で飛行機を直接見ながら、空港に離着陸する飛行機を管制します。滑走路とその周辺の空中を管制するタワー、地上移動する飛行機や車両を管制するグラウンドなどの担当に分かれて業務を行います。 航空路管制業務は、主に巡航中の飛行機をレーダーで管制します。 ターミナルレーダー管制業務は、だいたい空港から100kmから200kmくらいの範囲をレーダーで見ながら、各地からくる到着機を整列させるアプローチ、離陸した飛行機をタワーから引き継いで安全に上昇させ航空路管制に引き継ぐディパーチャーなどの担当に分かれて業務を行います。 また、航空保安大学校で養成している3職種のことでしたら、航空管制官、航空管制運行情報官、航空管制技術官の3つです。
理系文系問わず試験の点数で採用されていますので、特に有利・不利ということはありません。 採用後には無線に関する授業と試験を受けて無線免許を取得することになるので、予備知識がある分入ってから他の人より楽かな?と思います。 航空関係の職種については、他の回答者さんが先に回答されている通りです。 航空管制官の業務を三つに分ける…としたら、 勤務地によって ①タワー業務 ②レーダー・アプローチ業務 ③エンルート・洋上管制業務 があります。 ①については、管制塔の上で直接飛行機を見ながら ②については、管制塔の下でレーダー画面を見ながら ③については、空港から離れたセンターでいろんな空港を出入りする航空機や、通過する航空機とレーダー画面を見ながらのやりとりになります。 加えて洋上管制空域においては、音声のやり取りではなく、 文章でのやりとりになります。 空港で①②どちらも行う配属先もあれば、①のみということもあります。 また、もし①を想像して受験、採用されたときに③を任された場合はガックリされる方もいるかもしれませんね。 それぞれの仕事が大きく異なるので、転勤のたびに慣れるのに苦労するようですし、異なる業務を経験したことなく10年以上経過することもよくあるようです。
航空管制官は3つに別れません。 航空管制官、航空管制技術官、航空管制運航情報官という別々の職務が与えられます。 航空管制官…管制塔、レーダーチャートルームで航空機に、指示をだす。 航空管制技術官…航空管制に使うシステムやレーダー装置の監視、保守、整備 航空管制運航情報官…空港の運用状況監視、フライト・プランの受付、整理。 航空管制官:大卒向けの航空管制採用試験にて採用 航空管制技術官・航空管制運行情報官:高卒向けの採用試験にて採用。 航空管制技術官などは無線関係の有資格者向けの参考採用試験があるが年齢制限が25歳まで。 航空管制官は自衛隊員などの有資格者向けの採用はある。 詳細はこちら https://www.mlit.go.jp/koku/jans/
< 質問に関する求人 >
航空(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る