解決済み
将来フリーランスのWebデザイナーを目指しているのですが、経験を積むために就職し、何年か経ってたからフリーランスになりたいと思っています。その場合、就職先はインハウスと制作会社のどちらの方がいいでしょうか。
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フリーにせよ、会社勤めにせよ最初は制作会社が良いと思います。それも、広告代理店の受託制作や総合制作系など、そこそこ知名度のある所が理想的です。 理由は、 案件規模が大きいのでデザイナーとしての経験値だけでなく、ディレクション業務や顧客折衝などを含め得られることが多い。フリーになった時の単価も左右するので、箔をつけるためにも名前の知られた会社が良いです。 また、将来仕事をくれそうな人脈の形成、外部パートナーと知り合える機会もインハウスより多い印象です。特にカメラマンやエンジニアなど、自分の領域外のクリエイターとの繋がりは大切です。将来的に外部パートナーとして長いお付き合いになりますから。
制作会社の方がデザイン能力は上がります。ただインハウスだとバックオフィスのオペレーションやデザイン以外の多くを知ることができるため、ビジネスの戦闘力が上がります。 で、フリーランスになって稼いでいくのに大切なのは両方です。 特にビジネス戦闘力の差によって、受けられる案件の大きさも、より上流から受けられるか代替のきく下流デザイン仕事だけになるか大きく分かれます。 なので制作会社でデザイン力、ディレクション力を伸ばしつつ、別途ビジネス戦闘力を上げる意識と活動が必要です。 ビジネス戦闘力とは案件ごとにクライアントのビジネスを数値で理解するというものです。 例えばあなたに依頼される案件が採用であれ商品サービスの販売であれ資料請求であれブランディングであれ、その裏側には全て数値が伴ってます。 そういったことを経験による積み重ねで理解し、肌感を磨いていく。打ち合わせでもそういったことを話題の主軸にしていく、という事で変えの効かない人材になっていけます。 よく独立したら人脈が大切と言いますよね?でもそれは私の感覚では違ってて、ビジネス戦闘力が全てなんですよ。 いくら知り合いが増えても、地位や裁量が大きい相手と出会ってもビジネスの上流の話できなければ貴方はそれを活かす事ができずいい仕事は入ってきませんし、相手にとって貴方は重要な人物になれません。せいぜい末端の作業を依頼されるくらいです。 ビジネス戦闘力が高ければ相手は貴方を他の人にも紹介しますし、どんどん自分より地位の高い人に気に入られることができます。つまり単価や仕事の規模が大きくなる機会が人と会うたびに増えるということです。
なるほど:1
制作会社です。インハウスは知識が偏ります。 できるだけ広告代理店の仕事をしている制作会社が幅広く仕事を覚えられます。 フリーになれるかどうかは年数は関係ありません。 できる人は2年程度でも独立してしまいます。
インハウスは所属先の企業の仕事しかできません。 つまり、クライアントは自社の1社だけ。 デザインテイストも、企業イメージに沿ったものだけになります。 制作会社は、いろんな企業の依頼を受けて クラアントの希望ごとにテイストを変えたものを 提示されるあらゆる条件に則ってつくることになります。 なので、制作会社の方が場数を踏めますし、 手がけられる仕事の幅も広くなりますから、 臨機応変な対応力を身につけるには良いと思います。 ただ、インハウスで、それなりに良い企業に就職できた時には 中小以下の製作会社へ転職したり、 フリーになろうなんて発想はなくなると思います。 会社の安定度もあり、福利厚生も充実。 対価は割が良く、手がけられる仕事のメジャー度は高く、 制作上やのリスクは会社で守ってくれるし、 分業化されるので雑務も少ないし、 それなりに就労管理もされているので そんなユートピアみたいな所を離れて 戦場の第一線へ志願するような人って、あんまりいないですよ。
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