解決済み
IT未経験の夫が基本情報技術者試験(FE)は不要と言いますが、本当にそうでしょうか? 私の旦那がITの開発職への転職を目指しています。彼は現在PHPやAWSなどの技術資格を取ろうと考えていますが、基本情報技術者試験(FE)は不要だと言い張っています。 彼の主張は『開発は実力主義だから、技術資格やポートフォリオさえあればFEは必要ない』というものです。 旦那の経歴は以下の通りです: •高校中退後、高卒認定試験を取得 •数年間フリーターとして働いた後、清掃員(正社員)として5年間勤務 •今年から派遣社員としてインフラの運用保守業務に従事中(現在25歳) もちろんIT業界が実力主義なことは理解していますが、それでも結局面接官は人間なので、未経験者に対しては特にFEのようなIT全般の基礎知識を担保する国家資格があると、自然に安心感や信用を与えられるのではないかと感じています。 特に旦那の経歴では、相手からはどうしても疑いの目で見られがちだと思うので、外堀を埋めて入り口のハードルを下げると言う意味でも、基礎を証明できるFEが一層重要だと考えています。 もちろん、相当質の高いポートフォリオがあればFEは不要かもしれませんが、正直なところ、事前に客観的に評価してもらう手段がない状況なので、それだけで勝負するのは現実的ではないと感じています。 未経験者の転職において、やはりFEを取得した方が信頼されやすいのでしょうか?それとも、他の技術資格(PHP、AWS等)とポートフォリオだけでも十分に評価されるのでしょうか? 経験者や採用側の視点でアドバイスいただければ幸いです。
もちろんFEだけ取ればいいとは全く思っていません。 繰り返しになりますがこのような経歴なので、私は第一印象もマイナススタートだと思っています。 そのため、最低限の信頼を得るため基礎力と学習意欲の証明としてFEは持っておいて、その他の技術資格やポートフォリオも確実にやり遂げるということです。 すでに頂いた回答の中にもご指摘ありますが、 実務経験がないため、それ以外に武器になるものがないのが現実です。 個人的には、今勤めているインフラ系の会社で正社員登用を狙うほうが現実的だし、その場合はわざわざFEなんて取らなくても、より専門的な資格を取って社内にアピールすればいいと思います。 会社の雰囲気を聞いてもそこまで非現実的な考えではなさそうです。 ですが、彼がどうしてもウェブ開発の道に進みたいようなので、何か良い方法はないかと模索している状況でこの質問に至っています。。 完全未経験なのでハードルが相当高いことは痛感していますが、もし何か前向きなアドバイスがあれば教えていただけると嬉しいです。
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1人がこの質問に共感しました
採用面で言えば、基本情報を持っているかどうかではあまり変わらないとは言えます。 というか他の資格もそうですけどね。 実力主義ってのはそのとおりですが、それは「実績主義」とも言いかえられますので、そもそも職歴がない人は(第二新卒とかでない限り)ほぼ無理ですけど… 未経験者OKのところくらいしか難しく、そういうところは基本人材を使い潰すブラック派遣が大半です。 それでもIT技術者を目指したいというのなら、そのような仕事でも下積みと割り切って数年耐えて、その中で実績と経験を積んでステップアップ…という方向性くらいですよ。 まあ、コネがあるとか、運が良いとかで、中小のまともな開発会社に拾ってもらえる可能性はゼロではないですが、かなり難しいです。 ちなみに、基本情報の範囲は基礎中の基礎ですので、スポーツで言えば走り込みみたいなもので、ここを軽視すると応用が効かなかったり他の勉強も理解が遅かったりですので、合格する必要性はないですがその範囲の勉強をすっ飛ばすのはあまりよろしくないですね。
そうだね:1
ありがとう:1
旦那さんそんなに間違ってないです。若手ならだしも、転職のために基本情報に勉強の時間割くのはもったいないです。 おすすめはクラウド系とAI関連ですね。 Javaとかphpとかの言語系資格はあんまり。資格とるまでしなくても、その言語は触ったことある、、を増やす方が良い。資格はないけど、RubyもSwiftもなんならRも多少分かるよーくらいの事を言えたら良いですね。 実務がなくても、趣味でPythonめっちゃ触ってます。AWSの環境に競馬の予測AI作りました。Kaggleシルバーも持ってます、、とか言ったほうが、基本情報持ってるよりも食いつきますし、評価されます。
なるほど:2
技術系の人が陥りやすい「錯覚」について書いておきます。これで旦那さんを説得しても聞く耳持たなければ、たぶんどんな技術系資格を取って希望の会社に就職できたとしても、「うだつ」はあがりません。 基本情報技術者は(腐っても)国家資格なので、民間資格と異なり公的機関では権威がある資格と見なされるので採用されやすくなるというメリットがあります。 またこちらの方が大きいですが、民間企業であっても公共事業を受注するような企業や、その下請け企業の場合は、「当社のSEは全員が基本情報技術者、応用情報技術者、高度情報処理技術者等の国家資格を所持しています」と言えることは国家資格の権威を重んじる公共機関が相手の場合、受注を左右しますから、結構重要な資格です。 技術畑の人間には、実務では全く役に立たないこんな資格など、何の意味も感じられなくて重視しないのでしょうけれど、技術力を持ってコンピュータに向かっていれば、営業の方向なんて全く見なくても給料がもらえるというのは錯覚です。 実践経験豊富で実績を示すことができるなら、それだけでも強みになりますから、基本情報技術者など、「いまさら」と笑うことはできますが、ペーパー上で学んで技術資格を取った事があるだけで、実際にお金になる現場の仕事をした経験が無い人じゃ、それもありません。ただのペーパードライバーをトラックドライバーとして採用する会社はないのと一緒です。それなら国家資格も含めた多角的な資格で武装して面接に臨むのは理にかなったことです。
なるほど:1
そうだね:1
実力者なら不要ですが、技術資格やポートフォリオは充実してるのでしょうか? 基本情報技術者試験は簡単な資格なので実力があれば取れます。 念のため取っておけば良いでしょう。 受験費用はあなたが払ってあげれば受けるのでは? 受かる自信がないなら、ヤバイと思いますが。実力者なら簡単に合格できる資格なので。実力があると思っているのが勘違いということになります。
そうだね:1
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