過去に自殺未遂をした人は警察官になれますか？

Question

過去に自殺未遂をした人は警察官になれますか？自殺未遂と言っても大したことでもなかったんです。中学の時、学校の定期試験でいい点数が取れず、それで親にも散々色々言われて、もう生きたくないなって少し思ってしまい、泣きながら薬を飲みました…といっても命に別状もなく数時間で病院からは出れました。精神科への勧めもなく、警察からの事情聴取は3分もなく終わりました。中学のときも警察官を目指してたのですが、もうその時は生きることさえ諦めてたので特に何も考えず軽率な行動をとってしまいました…だけど今（高校生）はまたあるきっかけで警察官になりたいと思っています。
このような事例でも採用時の調査？みたいなもので落とされることはありますか？

Answer 1

厳しい事を言ってしまいますがおそらく可能ではないでしょう。
理由1
警察に事情聴取されている時点で警察に記録が残っている。
理由2
警察や自衛隊含む保安職は過酷な仕事であり、自殺者が後を絶たない。
理由3
適性検査の項目に「過去に自殺をしようとしたことがある」と言う質問がある。

特に先ほど挙げた通り警察や自衛隊はいわゆる激務であり、離職率も非常に高く自殺者も絶えませんし、どちらも国または自治体と言う大きな権力と信頼から銃器や警棒、火器類の使用が認められています。自殺をするにはもってこいの環境であり、過去何度も警官が拳銃自殺を図ったり、社会的信用性を損なわせる行為を行なっております。故に自殺をする可能性、または過去未遂だがした過去がある人には非常に敏感です。また警察に記録が残っている時点で面接や適性試験で嘘はつけませんし受験者の身辺調査で必ず引っ掛かります。(身辺調査に関しては正確な情報が出回らないため明記はできない。)
ただ私も質問者様の夢を潰したいわけではないのであアドバイスを残しておきます。
中学生の時から目指しているのであれば相当な憧れでしょう。
まず高卒時点や大卒時点での新卒と言うレッテルは公務員に使うには勿体無いかと思われます、そこでまずは民間企業に就職して下さい。(警察官は新卒者の採用は積極的？な感じがありますが事情が事情なので)
公務員試験は民間企業に勤めながらでも受験できますし年齢の許す限り何度も受けれます。そこでチャレンジしてみてはいかがでしょう？

Answer 2

消防官、自衛隊、警察官、刑務官は階級序列が厳しい社会ですから
基本的に「昭和式体罰のノリ」です。暴力も揉み消される可能性が
ありますので、そう言うシキタリに耐えれるなら大丈夫です。
ガンダムのアムロじゃありませんが、親からぶたれた事もないのに！
なんていう惰弱な精神では……絶対に務まりません。

どのような叱責や体罰を受けても、親や嫁にすら愚痴を吐かず何も
かも【全てを自分の心で受けとめる(或いは受け流す)事ができる】
そのような鋼の精神を持つ人が向いています。

また、悪と戦うのですからホンの少しでも自分に隙があれば暴力団
から脅迫を受ける事もありますので…風俗通いや居酒屋通いも危険。
若い女と一緒にホテルの前を歩く写メを取られて送り付けられたり
…そうした隙を半グレや暴力団らは見逃しませんので身の律し方も
大変です。

きれいごとでは済まされない職業ですから犯人を追いつめる為に
汚い事をする場合もあります。こうした様々な大人の事情も受け
入れられる【器があるなら】警察官に成れることでしょう。

Answer 3

いろいろあって、でもまだ警察官になりたいと思えるなら、頑張ってください
でも警察官は、本当に並大抵の精神力だけではしんどいと思います
学校では授業はもちろん、身の回りや規律面でも理不尽な罵倒されることも当たり前のこととして鍛えられていきます
それに耐えられるように、何事にも動じない心を心がけてください
なりたい目的は人それぞれ、人の為に役に立ちたい、お金の為などいろいろありますが、まずはその目的の為頑張って下さい
警察官の採用試験では、過去の自殺歴などはわからないのではと思いますが…
あなたがどれだけこの仕事に就きたいかという熱意を伝えるようにすればいいと思います
面接では、他の仕事でもいいんじゃないのとか、ネガティブな誘導質問も多いので、それに惑わされず熱意を伝え続けましょう
学力も大事ですが、面接でのメンタル面は重要です
今の気持ちを忘れずにいられるなら、大学卒業と同時に入校できるよう、精神面体力面を鍛えておいて頑張ってください

Answer 4

なれます