一級電気施工管理技士 第二次試験について質問です。 第一種電気工事士の資格で一級電気施工管理技士の受験資格を取りました…

Question

一級電気施工管理技士 第二次試験について質問です。
第一種電気工事士の資格で一級電気施工管理技士の受験資格を取りました。第二次試験では、施工経験記述が出てきますが、第一種電気工事士資格を申請した時の
施工経験記述（請負金額4500万円以下、工期1日、構内電気設備工事（コンセント付替え等））で書いて大丈夫なのでしょうか？

Answer 1

さすがに『工期1日、構内電気設備工事（コンセント付替え等）』では無理ではないでしょうか？

実はコンセント単体の交換工事は既得権で、電気工事士でなくてもできます。
輪作りは工事ではないですかと聞いたことがありますが、上記の回答でした。

そもそも第一種電気工事士の取得には３年間（令和2年までは５年間が緩和）の実務経験が必要です。どうやって実務経験を積み上げたのでしょうか？
（電験に合格し工事、維持、運用に関わっていれば別ですが）

施工管理技士は実際の工事ではなく、施工管理の試験です。

Answer 2

他の回答者の通りなんですが、ではどうなるのか？
をかみ砕いて、説明します。
工事概要と現場の状況説明があります。
自身の経験に基づいて、問題点とその対策を記述する。
今までもそうなんですが、当たり前のことを書けば、合格できる。

Answer 3

1級電気施工管理技士の二次検定についての経験記述に付いては、今年度からは受験者の経験では無く、問題で与えられた条件で受験者が解答する見直しに成ると主催者から発表されて居ますので、受検対策として経験から得られた知識を生かして記述解答する必要が有りますが、それでも従来の経験記述の作成を例として解答の練習を作成されるのも、受検対策に成ると思います。

検定問題の一部見直しについて
https://www.fcip-shiken.jp/pdf/mondai_denki_minaoshi.pdf

令和6年以降の電気工事施工管理技術検定試験問題の見直しについて
－第二次検定 経験記述に係る問題 【問題１】－
https://www.fcip-shiken.jp/pdf/mondai_denki_minaoshi_240710.pdf

目標の資格取得に向けて頑張って下さい