書道が好きなのでなにか副業でできる仕事はないかなと探していて賞状書士という仕事に興味を持ちました。賞状書士をしている方や…

Question

書道が好きなのでなにか副業でできる仕事はないかなと探していて賞状書士という仕事に興味を持ちました。賞状書士をしている方や他に書道を活かした仕事をしている方がいたら仕事内容や収入を教えて欲しいです。今、高等師範免許しか持っていないので他にも資格を取りたいと思っています…

Answer 1

いや、どこかの書道団体の高等師範免許をもっておられるなら、「それしか持ってない」と謙遜する必要はないです。
賞状書士は、仕事になりそうな気になりますけど、今はパソコンでいろんなツールを使えば、定型の本文を毛筆体で印刷して大量生産することは可能ですから、あんまり期待しない方がいいです。（仕事がないとは言いません）
筆耕会社に登録するのが良いのでは、と思います。資格ではなく、実際の文字で判断されます。

Answer 2

毛筆の仕事をする筆耕は、資格は関係ありません。
実力のみです。
必ず実技試験をします。ちなみに私も、尊敬するプロ筆耕の先輩方も資格は持っていません。

賞状書士も勉強して無駄になりませんが、高額な講座では？
講座のキャッチコピーは「時給（一枚）六千円の高収入」ではないかと思いますが、実際には本文まで任される仕事は来ません。
多くは名前と日付部分だけなので、一枚数百円だと思います。

それでも副業であれば
毛筆 求人
手書き、ペン字などのワードを当てはめると出てきますのでご覧ください。
最近はペン字の手紙の仕事があるみたいですね、、

私は学生の頃から、親の年賀状も含めて毎回200枚くらい宛名書きを毛筆で書いていました。
また職場の手紙類の清書（ペン字）や宛名書きをしていました。
子育て中は学校のPTAなどのボランティアでビラや賞状、ポスター、看板、送辞などを書きました。
こうしたことは「書式」を自分で調べる必要がありますが、後日筆耕会社の面接試験のときに、スキルとしてアピールし即戦力として採用されました。

普段からそうしたことで経験を積んでゆくと良いと思います。
今後手書きの仕事は消えてゆくのが、それとも細々と残るかわかりませんが、残っていれば人生の長いスパンでできる仕事です。