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施工管理技士の方でうつ病を経験した方に質問です。 私は1級電気工事施工管理技士の資格を取得しましたが、施工管理技士は仕事が激務でうつ病になる方がいると聞いています。そこで質問ですが、うつ病を経験した方で現在も施工管理技士の仕事をしている方はいますか? その場合、転職しましたか? また、施工管理技士の仕事をしている方はうつ病にならない様に、何か対策をしていますか?
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施工管理技士を最初に経験される方は、数多くの作業に最初はどうして良いのか、工事が進む中で写真や出来形の確認が十分出来ないうちに、不可視部分に成ってしまった時や、職人との関係で責任の重さを感じてしまい、身体も心も疲弊してしまい発病後は退職に追いやられる可能性が多い職業です。 知り合いが昔、施工管理技士の会社を退職しました。 昔ですから、残業時間が200時間/月を、数年勤務した頃、現場からAM2:00頃に帰宅する時に、どうしても眠くなって路肩に駐車して少し仮眠中に気が付いたらもう出勤の時間だった様で、そのまま出勤したそうです。 現在では考えられない事ですが、その様な慢性の睡眠不足で身体も心も疲弊して発病され退職されました。 退職後は同じ職種に就職は考えて居なかったのか、数年治療と職業訓練後に大型トラックに乗車して居られますが年収はかなり下がり、決められた客先への到着時間に間に合うように自宅で少し睡眠後に出発して、客先付近で時間まで仮眠されて居られる様ですが、施工管理ほどの精神的な圧迫は無く、このまま運転手を続けると話して居られました。 この先発病や退職者を減少させる為には、事前に十分な講習が有ったとしても、不明点が出た時に直ぐに聞ける同僚や、指導を仰げる上司の存在が不可欠と成り、その様な会社や現場と巡り会える事が再発防止には成ると想像しますが、うつ病は発病から早い時期に処方薬や会社との話し合いで対策が可能なら、回復に必要な時間も短く成ると思います。 質問者様も暫くは大変と想像しますが、1級取得で実務経験をお持ちでしょうが、現場で自立できるだけの経験や更なる知識の蓄積や作業要領を積む事で対策に成るとも想像します。 この先健康で遣り甲斐の有る職業として、勤務される事を願って居ます。
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