8月下旬から公務員予備校に入って勉強している大学4年です。 教採に落ち、現在は2025年の行政職をメインに試験を受けよう…

Question

8月下旬から公務員予備校に入って勉強している大学4年です。
教採に落ち、現在は2025年の行政職をメインに試験を受けようと思っています。そこで皆さんに質問です。私自身が数学が大の苦手です。中学では偏差値が45ほどでした。文系科目はそれなりに高校で勉強して、大学はマーチです。
ですが、数的推理など数学を使った教養科目に追われ、経済学がおぼつきません。
まだ初学の段階ですが、経済学（ミクロマクロ）は切っても良い気がします。
講義を受けていても興味が湧きづらく内容もあまり入ってない気がします。
その代わり会計学、経営学、財政学などをみっちりやろうと思っています。
質問の内容としては経済学を早めに切って他科目の勉強に勤しむべきでしょうか？といったものになります。

国家一般職が第一志望
併願先は（優先度高い順番にしています）
国税専門官（商業英語を使う予定です。）
裁判所事務官（今年から行政法も選択になったから）
特別区（民放が厳しいらしいですが、経済よりもマシかと）
大学職員
市役所です。

Answer 1

年齢や得意教科、大学などがほとんど同じ者です。aaoさんがあげた試験種について、大学職員と市役所以外は今年受験してすべて合格しました。
結論から言うと、経済学を捨てるのはアリだと思います。
私自身、経済学に時間をかけて勉強しましたが、結果的に国般では選択しませんでしたし、裁判所以外では役に立ちませんでした。（その裁判所も来年から行政法で代用できますね）

ここからは蛇足ですが、経済学の代わりに何を選択したらよいかの話をします。私は国般で法律系四科目分に加え・財政学・政治学・行政学・社会学を解きました。（数弱に加え英弱な私ゆえの選択です）
科目選択する際に重要なのは、様々な試験種で使いまわしできることです。法律科目や、財政学、政治学はこれを満たしています。
問題は使いまわしできない科目です。会計学は国税第一志望でないならおすすめできません。簡単だったとしても、他の試験種で使えないですし、国税の試験自体のボーダーも低く意味が薄いです。私は国税の会計学と商法は全て同じ番号にマークしましたが良い点が取れましたし、説明会でも職員の方が「会計学は鉛筆をころがしてマークした」と言っていました。

私なりの最終的な結論として、選択する科目はaaoさんが第一志望とする国家一般職試験の科目かつ、複数の試験種で使える科目から選びましょう。国般のオーソドックスな科目の勉強がきちんと身についていれば裁判所も受かりますし、特別区や国税なら楽勝です。その上で余力があれば、直前期に教育学など国般専用のサブ科目に手を出しましょう。
私や他の方意見も参考にしつつ、せっかく予備校に通っているのですからまずは講師と相談をして考えてみてください。この時期から計画を立てて問題集を解きまくれば筆記は絶対に受かります。頑張ってください！

Answer 2

自分も来年国家一般職を受けますが、経済科目は捨てました。

だからこそ、憲法、民法Ⅰ、Ⅱ、行政学、行政法を勉強終えて、これから教育学、政治学、社会学、財政学をやる予定です。

ちなみに国際関係はやらない方がいいです。英語基礎は保険的な位置で置いといた方がいいです(特に関東を受けるなら)

また、裁判者で行政法を選べますが、この範囲は行政不服審査法あたりが沼でさらにここから出るので選択するのはかなりギャンブルで、どうせなら刑法をやった方が確実に点数が取れるとは思います。

Answer 3

全然あり。
国家一般は確か好きな問題を選んで解くからミクロやマクロである必要はない。
私もミクロやマクロも勉強していましたが本番は結局どっちも使わなかった気がします。(今年の総合職はミクロがめちゃくちゃ簡単だったので選びましたが)
それでも国家一般も総合職も専門職も内定もらいました。
その代わり、代えがきくように他の科目を多めに勉強してました。

Answer 4

公務員採用試験は、どの部門も極めて難関です。
だからこそ、就職予備校が繁盛しているのです。
ただし、来年度に合格出来る保証は、全くありません。
どちらか？と言うと、また落ちる可能性の方が、はるかに高いのです。
失礼なことを言いますが、厳然たる事実です。
ただし、公務員採用試験で、最低倍率のものがあります。
それは、小学校教員採用試験です。
こちらは、全国平均２倍３倍と言ったところです。
こちらに、鞍替えすることを、お薦めします。
通信大教育学部で、小学校免許を取得してください。
当然、小学校に一カ月の教育実習にも、行かなければなりません。
以上は、私が歩んだ道です。
（私は四大卒業時に、中学校教採を落ちました。）
ちょっと時間がかかりますが、国家や地方公務員を、何年も受験し続けるよりも、結局早いのです。
一度、検討ください。