行政書士試験は数ある国家資格では難関とされてますが、資格予備校などが謳うほど独立開業で生計を立てていけるのは、よほどコネ(人脈)がないのであれば、ごく一握りです。 (歌が上手いからって、テレビに出れるような歌手になれるわけではないのと同じです。) まず、行政書士といえど資格試験に合格し登録したからって、勝手に仕事は来るわけではありませんし、コネがない限りは、最初の半年〜1年程度は無収入を覚悟した方が良いでしょう。 また行政書士の業務は広く浅くで多岐に渡る為に、どの分野に特化した行政書士になりたいのか明確にする必要があります。 またサラリーマン行政書士となる場合ですが…そもそも行政書士法人自体が数が少ない事や50代という年齢を考えたら無謀だと思った方がいいです。 以上の事から、50代が行政書士資格を活かし、生計を立てるようになる個人的なアドバイスとしては、地域密着型の不動産屋に入社してください(出来れば地方が良いです。) そこで不動産営業職を2.3年し不動産関連の契約実務などを習得してください。 すると…以外にも行政書士の仕事が転がり込んできます。 そこから社長に交渉して、行政書士としての収入は8割貰うとか、無理なら辞めて独立するのもいいですし… 経験としては…初めて商売を始めたくてテナントを借りに来た客から「飲食業営業許可申請」、農地を売買したい、自宅を建てたい客から「農地転用許可申請」、やっと歩いてるような高齢金持ちの地主さんから「各種証明書発行の代理申請」などなど不動産と行政書士ってかなり相性がいいのでお勧めです。 地場の零細不動産屋とかだと、その辺りの社内規則も緩いのがほとんどなので、意外と重宝される人材になるやもしれません。
なるほど:3
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