回答終了
基本情報技術者試験についての質問です。 基本情報、応用情報と順に取る予定で、既に応用情報の大部分までテキストを読み終わりました。現在では基本情報の過去問に挑戦しているのですが…。基本情報のテキストには載っていない、応用情報のテキストに載っている計算問題が度々見られます。 基本情報の使っているテキストが範囲を網羅していないのか、それともこういう試験なのか、どちらでしょうか?
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現行の情報処理技術者試験は、 IT専攻分野における下記の通りの範囲から抜粋しています。 応用=大卒(高等教育4年程度) もしくは高卒後実務3年以上5年未満 基本=専卒(高等教育2年程度) もしくは高卒後実務1年以上3年未満 IP=初級(高等教育1年程度) 実務未経験の学生 大学教科書には応用で習う範囲は主に3,4年生あたりで習う範囲として掲載されており、基本情報の範囲も、その前提学習として掲載されることはしばしばあります。 また、昨今の情報処理技術者は簡易化がなされており基本情報の範囲を大幅に削減し、以前は基本情報で出題していた範囲を、応用情報に出題するようになり、基本、応用ともに格下げするように変更しています。 つまり、基本情報の過去問で出題される一部は、今後は出題されない可能性がありますし、応用情報で出題する可能性があります。現に以前の初級シスアドで出題されていた問題(ストラテジやマネジメントの範囲)は応用情報で出題することがあります。 現行の基本情報は、それより下位の試験だったJ検のプログラマ認定(旧情報処理活用能力認定試験2級一科目分)の水準で出題難易度も範囲も極端に削減されています。 完全に別分野とは言い切れませんが高卒程度には○○検定2級(実用英検2級や日商簿記2級、販売士2級)がありますが、旧J検2級は一応、専門学校向けなので、高校向けのこれらよりの資格よりやや上等に作られているようです。※ただし、2020年度以降はこれらの3つの検定(英検、簿記、販売)もIパス(大学初級程度)と大差ない程度に簡易化されていますが、自分達の分野である、語学や簿記を含めて簡易化を渋っているのも現状です。 これらは一部の私情に癒着した行政の悪癖であり昨今のキックバックとも関連があります。(自分達の分野は殆ど簡易化しないし、相手の分野の資格の水準はネットで広められる前に芽を摘む)このような犯罪行為が、我々の税金や1人あたり数百万という多額の学費を裏切って、まことしやかに行われているのが現状です。しかも個人の命令ではないかのように、大勢による社会現象であるかのように行われているのです。 【難易度のすり替えについて】 90年代は士業資格なども、難易度はとても高かったのですが、さらに凌駕する位、技術系資格の難易度が"極端に"高くそれら(電気電子、情報通信、不動産、建設ほか化学系等)を資格予備校などでも宣伝しないようにしていました。しかし、昨今これらの資格の正当な評価をネットで流布されそうになったあたりから、ネットで正確な統計を流されまいとして、平均を調整するために極端な簡易化が行われています。 このように、弁護士や会計士がトップレベルであるかのように誤魔化すため尤もらしい理由をつけての"見直し"が行われてきました。今回の簡易化はその続編です。 司法試験が他の資格と一線を隔す理由は受験の制限です。5年間に3回まで1年を開けて受験する。年齢制限ありという他には無いルールがあることです。 しかし、会計士、司法書士、鑑定士などにはそのようなルールはありません。コンサル系や技術系の分野とさほど変わらないのです。 したがって、会計士と弁護士の資格は大きな差があると考えるべきですが、なぜか一緒に宣伝され、会計士No2みたいな嘘が延々と流されています。
テキストも過去問(CBTになってからはサンプル)も全てを網羅していない。 それだけのことです・・・
基本の科目Aと応用の午前の試験範囲は同じです。 ただ、難易度が違います。 基本は平易〜中難度の問題が中心、応用は中難度〜高難度みたいなイメージです。 参考書は満点合格を目指すものではなく合格を目指すものなので、基本で(おそらく)出ないであろう内容は省いているかと思います。
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