渡船・屋形船・遊覧船等の操縦士になるのは難しいですか？ 資格取得はそんなに難しくなさそうですがどうでしょうか？ 問題は求…

Question

渡船・屋形船・遊覧船等の操縦士になるのは難しいですか？
資格取得はそんなに難しくなさそうですがどうでしょうか？
問題は求人がないことかなと思いますが実際どうでしょうか？またもしなれたとして、給料的にはどのくらいもらえるのでしょうか？

Answer 1

資格取得についてです
小型船舶免許取得後に講習機関で特定操縦免許講習講習を受講し終了試験に合格する必要があります、学科と実技がありますが実技試験に使用する船舶は漁船クラスの大きな船となります。
特定操縦免許を取得しても乗船履歴がないと操船は平水区域に限定されます、平水区域の限定解除は一定期間の乗船履歴（実際に乗船した日数で１年以上）が必要になり、乗船履歴の証明は個人では難しいものとなっています（例：履歴証明はマリーナ、旅客船協会、漁協等、もしくは同業者など）。
その他、船の通信手段は平水区域では携帯でも構いませんが、限定沿海区域では業務用無線（国際VHFなど）が操作できる２級海上特殊無線技士の資格があれば就職に有利かも知れません。

乗船履歴など詳しくは以下で
https://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_mn10_000004.html

求人や給与については私の地域での情報が少なくわかりません(笑)、瀬戸内海の平水区域ならば特定操縦免許はすぐに活かせそうなのですが。

Answer 2

遊覧船や屋形船は季節ものなのでオフシーズンになると陸上げして仕事無くなります。
法人経営ではなく個人企業で従業員は季節バイトとかが多いです。

小型船舶に乗る正社員の職業をお探しなら、ボートライセンススクールの求人を探してみては？

Answer 3

小型船舶免許は趣味の範疇で取れる分野で、特定は「これから新規で取得する方は「７時間座学」と「４時間座学」と「４時間実技」の合計１５時間の講習を２日間受けてもらう必要があります。 これに加えて、最後に修了試験に合格して、特定操縦免許を取得できます。 なお、この「修了試験」について不合格の場合は、合格基準に達するまで補講・再試験が行われます」

とあるので難しくは無いです。カズワン以降改正されて試験制になりましたが、以前は講習のみ（小型旅客安全講習）でした。

ですので言わば誰でも簡単に取得できる免許です。

誰でも簡単に取得できるという事は「高給が期待できる仕事」ではないと言う事です。

調べると月給１８万円からとあるので実際の手取りは賞与入れて年収２５０万円程度だと思います。つまり平均的な職種よりも年収はかなり低いのです。

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もちろん免許以外にその人のスキルや学力や学歴や能力があればもっと高給が期待できますが、それでも人並みだと思います。

陸上のタクシーの方がまだマシですが安い給料です。深夜営業とか残業を含めても平均には届かないみたいです。

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Answer 4

小型船舶の範囲内のサイズの船なら小型船舶免許と特定があれば大丈夫です。
2級の範囲内で大丈夫な水域なら2級で行けますが1級の方が幅が広がります。
雇われなら稼げても年収は３００万程度です。
先々海技士5，6級取るための実務履歴の為だけと割り切れるならその年収で数年踏ん張るのもしかたないですがそこに甘んじると貧困中年まっしぐらです。
現実そういう人を何人も見てきました。まぁ、悲惨ですね。