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歌手の方にとって紅白歌合戦に出場すること自体はギャラが格安で自腹の衣装代なども含めると赤字になるそうですが、「紅白歌手」として箔が付いて翌年の営業で儲かることにつながるため紅白に出たいという人が多いそうです。 これってどう思われますか?その仕事そのもののギャラ(給料的な)は低くてもその仕事をこなすことで結果的に他の仕事やそのギャラが上がるため儲かるというのはありですか?
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歌番組以外のTV番組は 概ねその構造だと思います。 TVで顔を売って (ここは紅白でなくても赤字になる場合が多い) 広告・CMに起用して貰ったり ギャラがきちんと貰える仕事にキャスティングしてもらったり SNS系に誘導してアクセスを稼いだり 直接お金を落として貰う方向へシフトさせたり… ありかなしかというより それが通常の構造だと思います。
演歌歌手とかだと儲かるのはテレビ出演とか じゃなく地方の劇場での公演です。 なので紅白は大事な宣伝の機会です。 かたや越年コンサートなどで自分達だけで ドカンと数万人のファンを集められる バンドなら紅白はムダです。
それは、いわゆる(昔の)『歌手』にとっての話ですね。 昔は全然アリです....例え紅白の出演料が低くても赤字でも 昔の歌手は皆んな、ギャラ制か給料制です。 2004年までの日本には、高額納税者公示制度(長者番付制度)があって、各界の著名人の納税額が公開されてました。 音楽界からは、ソングライターやバンドマンたちの印税ガバガバのトップミュージシャン達に混じって、歌謡界や演歌界からは五木ひろしや森進一、北島三郎たちが上位に食い込んでました 新人の演歌歌手でも紅白に一回出れば、コンサートのギャラも5万から50万、10万から100万に一気に上がる時代で、紅白にはそれくらいの影響力がありました 五木・森・北島さんなども同様で、紅白(等)に何度も出る事で『箔』をつけ、のちのコンサートなどの高額な出演ギャラを手にしてきたわけです 今は、そういう(いわゆる)『歌手』たちは減りましたね。 せいぜいアイドルやJやKのポップグループ、演歌勢くらいです (その人達は多少、箔が付くかも知れません....昔ほどではありませんが) 大半は、自ら曲作りも行うシンガーソングライターやバンドで、主な収入は印税や配信やCDの歌唱収入、それとどれだけ動員できたかのライブでの収入やDVDやグッズの収入です。 紅白に出場したからギャラや給料が一気に上がるわけではありません ま、でもそれら抜きにしても今でも紅白に出たい人は一定数居るとは思います。 「年に一度の国民的番組だから」とか「親や親せきが喜ぶから」とか
なるほど:1
いえ、それは昔の話です。 地方の田舎だとローカル局とNHKしかなく全国放送がほとんどなかった時代には知名度アップが見込めるのと歌を知ってもらえるのでギャラが安くて赤字になっても翌年に忙しくなるので採算が取れました。 今はネットやYouTubeで動画がいつでも見れるし音楽も聴けますから、若手は紅白に出るメリットが少ないのです。 演歌を排除して海外勢を招いた事も裏目に出てますから(紅白の視聴者は半分くらいが高齢者だから)紅白自体の存続がかなり問題視されてます。 まぁ大御所と言われてた演歌の重鎮達に無礼な仕打ちで追い出したから仕方ないんですけどね。
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