行政書士、社労士合格者です。 10年少し前だと合格率で見ると行政書士試験は一桁で社労士試験は 10%超の時代もありました。 この位の時は社労士のがちょい難しかった位の印象でした。 社労士試験は平成27年に合格率2%台というのがありそこからは 合格率は6~8%位で推移しています。一方行政書士試験については 10~12%位となり門戸は広くなっていますね。 社労士試験でいうならば難関資格で間違いなくかなりの量と言えど 単なる暗記試験ではなく思考型問題も出されたりと、今でも選択式での 足切りはやはり厳しいかなと。 ここらで1~2点差で泣く受験生はやはり多いです。社一、労一は今でも 取りずらい問題は多いかもという印象です。 行政書士試験については、こちらは受験者数ピークが終わり 合格者数自体は変動がないのでどうしても合格率は跳ね上がる感じです 以前よりは易化した感じかなと。 今年からは書士法なども復活となり一般知識において出されるので足切り者 はさらに減るのでそれらの浮動率で合格率は若干上がるかも?です。 とはいえ初学者を基準にすれば難しい試験と言えます。
行政書士のR2合格者です。 行政書士試験自体はこの10年ではそれほど難しくなっていないのですが、この試験は日程の関係上、司法試験(予備)や司法書士の受験生などがお試し受験することがままあり、合格率10%のうちの5%はそういった超上位層なので、残りの5%を一般受験生(?)で奪い合うのがしんどいところです。 社労士は今取り組んでいるのですが、こちらはオールマークシートであるかわりに、選択・択一とも合格基準点をこえ、かつ「どの科目でも最低点以上」というきつい縛りがあることと(満点近くとっても一つでも基準点を割るとアウト)、毎年のように年金系科目で法改正があるので、不合格だとまた勉強しなおししなきゃいけない(労働科目、たとえば労働基準法等はあまり改正されないし、改正されても大したものではない)のが、行政書士試験をはじめとした法律系資格とは違うところで、「難化した」というより「試験の特性上、毎年真面目にやらないとまともに受からない」試験ですね(社労士試験を行政書士試験より若干難しいと考える人が一定数いるのは、この「全てで基準点を超えないとアウト」という部分と、行政書士試験を超える暗記オンリー科目(論理という概念がほぼない)ばかり」につきるかなと思います)。
なるほど:2
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