フリーターから２８、２９歳で公認会計士資格に合格したとして就職は可能でしょう？。

Question

フリーターから２８、２９歳で公認会計士資格に合格したとして就職は可能でしょう？。私は某国立大学の修士課程２回生で、現在２６歳です。

院進学時には研究職を目指していたのですが、就職活動をして、研究職よりも文系職につきたいと思うようになりました。
（しかし残念ながら、望むような企業には内定を頂くことができていません。）

会計士という職業に関心を持ったのは、若くして経営者などと対面できるために多くのことが勉強できるという点、専門的なスキルを身につけることができる点に魅力を感じたからです。

私としては、大学院を中退してすぐにでも会計士の勉強を始めたいと思っていますが、果たして合格したとして監査法人に就職できるのかという疑問があります。（卒業せずに中退なのは、今私が所属している研究室は非常に実験の拘束時間が厳しく、とても専攻外のことを勉強する余裕がないためです。）

公認会計士の方、もしくは会計士というキャリアに詳しい方いらっしゃいましたら、宜しくお願いします。

補足

eigobennkyousinaitoさんへ 適確なご回答ありがとうございます。

やはり２０代後半となると、厳しいみたいですね。
追加の質問宜しいでしょうか？

監査法人に勤めずとも会計士は取る価値があるということですが、監査法人に入社できなかった場合、他にどのようなキャリアがあるのか教えて頂けないでしょうか？

監査法人に入社できなければ、無職というのでは余りにもリスクが高いので、他に選択肢があるのなら是非検討したいです。

Answer 1

無理とはいいません、しかし合格された時の監査法人の採用状況によります。
私は去年合格しましたが、同期に28歳で職歴なしもいますし、30過ぎで職歴なしで大手監査法人に入った知り合いもいます。

しかし近年監査法人は採用を控える傾向にあります。今年でしたら多分20代後半で職歴なしは厳しいと思います。
この傾向はしばらく続くと思いますので上場企業の監査をしている大手監査法人に入れるかというと分かりません。
私自身は会計士は監査法人に勤めなくても取って損はない資格だと思います。

はっきり言って目指した方が全員受かる資格ではないのでリスクも考えて慎重に検討されることがよろしいと思います。

Answer 2

結論から言うと無理とは言いませんが、大丈夫とも言えません。

大学を卒業して、ずっと会計士試験の勉強をしていて
２８、２９歳で合格だと厳しいですが前職ありなら、
前職がちゃんとしたところなら30前後でも大丈夫というのが現状です。

大学院に行ってて、途中で方針転換とのことなので、
１、２年で合格して、何故会計士を目指したのかを
きちんと説明できれば可能性は十分あるとは思います。

ただ、就職環境は毎年劇的に変わるので誰も保証は出来ないのですが。

Answer 3

無理じゃないの？
公認会計士といえば、最年少で公認会計士受かったかつま先生はいま公認会計士と関係ない仕事していますけど、才女のほまれですら公認会計士で食えないんだから、あなたの年齢で公認会計士なっても、公認会計士はサラリーマンが普通なんで、あなたの年齢で資格取っても誰も雇わないので意味ないと思いますよ。
公認会計士は難しいですが、税理士が拍をつけるために公認会計士の資格取るので、これまた食えない最悪のスパイラルおこっています。
そもそも29歳で公認会計士事務所、エリートに就職できるか？
無理と考えたほうが普通でしょ？