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准看護師免許を保持してますが需要あるんでしょうか。 私は2年前に准看免許を取得した30代前半男です。当初は当時付き合っていた彼女から「何か資格取った方がいい、看護師なら安泰だよ」と誘われて学校へ入学しました。 2年経ち彼女は正看へ進学、家庭の事や色々な事情が重なり私は准看で卒業しました。 准看で就職する方もいた中、私は家族がやってる実家の自営業を営み始めました(人手が欲しかったと言われたため)。 つまり、准看免許を保持してるのみで2年間未経験です。 医療用語は覚えてますが実技(血圧測定、沐浴やおむつ交換など)や知識は明らかに当時より忘れてます。 当時は准看を卒業すれば職に困らない!と思いながら必死に勉強してました。 しかし、今冷静になって職を調べると、給与は一般業とあんまり変わらないし、なんなら准看より高い職なんてたくさんありました。 あの2年間はなんだったのかと後悔してます。 当時先生方からは「准看でも一生物の資格だから持ってて損はないよ」とまで言われてました。 この資格意味ありますか? 准看をバカにしてるとかではありません。 2年間とはいえ大変辛かったです。 そんなにも辛い思いをしたのに、2年間未経験、給与も安いしで今後持っていて何の意味があるのか知りたいです。 良く未だに「進学したら?」と言われますが進学は事情がありできません。 進学できればもっと視野が広くなるのは分かります。 あくまで「准看資格」の需要さを知りたいです。
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私自身のお話しからさせて頂きますね。私は初めから看護師になろうと思っていたわけではありません。保健室の保健師さんに勧められ准看護師(言われた時期的に准看護師試験しかなかったのですが...)の試験を受けました。貴方様と同じで仕事と学校(自宅と仕事場や学校がかなり遠かったため)の両立かなり大変でした。私が准看護師学校に入学する前から准看護師廃止議論がありましたが医師会の反発などあり准看護師廃止には至っていません。私は准看護師学生の頃から一緒に働いていた看護師さんらに”准看護師資格廃止問題”もあるので看護師資格を取る様に強く勧められていました。身体的な理由で直ぐには看護師学校受験出来なかったのですが数年後に私自身が必要だと感じて看護師となりました。(働きながら行ける学校でしたが一週間学校と仕事バイトをしてかなりハードな毎日でしたが学費も安めだったのもあり無事卒業しました。しかし今は卒業した看護学校廃校になっています)本題ですが、貴方様准看護師の資格はある一定の病院レベルならあります。お知りの通り、原則医師や看護師の指示の元で仕事をするとなっていますが、ほぼ看護師と同様の仕事内容ですが給料は看護師に比べて安いですし、求人も看護師に比べるとかなり少ないです。以前医師会は”看護師より安くで雇えるので准看護師を廃止しない”とも言われていました。貴方様が家業をお次になるつもりなら准看護師資格のみで良いとは思いますが、もし看護師資格取得をお考えなら、早めに看護学校を受験される事をお勧めします。受験勉強や金銭的にも年齢を重ねると大変です。先程も記載しましたが、貴方様が今の家業をずっと継続されるとお考えならば看護師資格を無理に取得なさらなくても良いと思います。(現在の家業が看護資格を必要としない場合はなおさらです)しかし将来にわたり家業を継続する考えがない場合、家業の業績にも関係しますが、看護師資格をお持ちになった方が知識や生活面で准看護師よりは良くなると思います。ご自身が必要とお考えならば看護学校に入学されれば良い事で人に言われてなるものでもありません。ご参考になさって下さい。
長い間准看護師でした。 需要はあります。 ただ資格は始まりであって経験がなれば採用されても長続きしないでしょう。 准看護師であってもきちんと新卒教育を受け数年かけて仕事ができるようになります。 施設、療養型病院は准看護師でも採用していると思います。施設なんかは求人はたくさんあるし辞めても次は見つかります。 お給料の話をされてますが、需要があることと高い給与がもらえる事は別です。 少しずつ昇給していきますし、同じ病院で経験10年、20年と働けばまぁまぁもらえます。 夜勤すれば夜勤手当は一回1万くらいはもらえます。 准看護師として何年か働けば通信で看護師とれます。 せっかく頑張って取った資格を生かせるかはあなた次第です。
ないです。 今日日、専門卒の正看護師でさえ大卒看護師に淘汰されている時代です。そんな中で准看護師は少し前の看護助手のような扱いを受けているの、最近よく聞きます。実際、私の友人で高校の看護科を出て高等看護学校に進まず准看護師の資格のみ持っている方がいますが、現在病院で無資格でも出来る看護助手と同じ仕事されてますよ。 私の仕事は医療系ではありませんが、専門職でその学部学科を卒業した人でないと業界に入ることが難しい職種です。学生さんの採用活動をしていて多々思うのは、学校の先生は無責任な発言が多いなという事。 >当時先生方からは「准看でも一生物の資格だから持ってて損はないよ」とまで言われてました。 先生、学校と言えども商売です。学校は公立でない限り「学校″法人”」が運営していますから生徒はお金を落としてくれるお客様なのです。だから学校は夢のある話しかしないのですよ。民間企業の営業マンと一緒。現実とはそんなもの。 ウチの会社で新卒採用試験を受ける学生さんが 「学校の成績が良かった」「先生に褒められた」「コンテストで優勝した」 等と、ありとあらゆる学校自慢をしますが、それらは社会に出れば何の役にも立たないのです。過去の栄光にしか過ぎません。 学校を出たからと言って就職先がある訳ではないです。 就職したいから学校に入る。この考えが大切。 昨今、資格があるのに働いていない潜在看護師と潜在保育士の数が多いと社会問題になっています。 准看護師は高校の看護科を卒業すれば資格が与えられたり、高看に入学するくらいの学力のない人や中卒の人が5年コースで看護師目指すため、とりあえず准看に入学して途中で辞めたり・・・というパターンが多いです。私の周囲という狭い世界だけでも、高校の看護科卒業して高看中退したから准看の免許はある。という人、5人います。今皆さん全く違う仕事してますね。 現場に出て初めて役に立つもの=資格 と、考えたほうが良いですね。資格と言うのは質問者様が感じている通り、持っているだけでは死角だらけなのです。
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