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学芸員資格を取るべきか迷っています、、、。

学芸員資格を取るべきか迷っています、、、。今年から学芸員の単位を大学で取り始めたのですが、実際に学芸員になるのは狭き門で学芸員として美術館で働くにはほとんどが大学院までの進学をしており大半の学士号止まりの人は資格取得をしても実際には何の役にも立っていないとききましたが、現状やはりそうなのでしょうか? 自分は私立の美大に通っているので経済的にも大学院の進学は考えていません。 しかもお世話にも偏差値が高い大学とは言えず、専攻しているのも美術ではなくデザインなので、資格取得しても美術館で働くのはほぼ無理なのではないかと思います。大学全体でみても就職先一覧に美術館などで学芸員として働くポストを得た人がいるような気配はありません。 何かあった時の為と軽い気持ちで取り始めたのですが、朝早い授業がほとんどで授業ごとに毎回のレポート提出があったりと、割と想像以上に時間が取られ、それなら資格取得を辞退して、残りの三年間就職の為のポートフォリオの作品制作に時間を当てた方が有意義なのではないかと考えるようになりました。何かこの状況で学芸員資格を取得するメリットってありますでしょうか??皆さんの意見をお聞かせください。 書いてて自分で今の現状に気付いたのですが、痛烈なほどに私が学芸員になれる可能性ゼロですよね、コレ。 大学のレベル的に到底採用に及ばないものなのになんで大学側はこんな学芸員資格課程なんてものを置いているのでしょうか? 年間数十人の学生が現状を知らず、時間を無駄にしていると思います。

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知恵袋ユーザーさん

回答(9件)

  • ベストアンサー

    学芸員資格は、司書資格以上に、就活に直結しない資格の代表格。 なぜ「大学側はこんな学芸員資格課程なんてものを置いているのでしょうか?」、それは、今の学生諸君が資格大好きで、大学側にとって、入学の学生募集に効果的だからです。就活に直結しない資格については、受講する学生も何となく気が付いているようです、それでも枯れ木も山の賑わいの発想で受講してしまうようです。 学芸員については、博物館・美術館で学芸員がどんな業務をしているか、調べれば修士号以上の学位が必要な専門的な業務であること気付きます。学部卒でも、模型の制作技術が名人級の人は、その方面の技術が必要な博物館で採用されます。修士号以上の専門性がなくても、博物館・美術館が必要とする特殊技術に秀でていれば、採用される世界です。当方が受講した学芸員資格の講義の講師の方、日本で開催されたレオナルド展の目玉:モナリザの展示ケースを制作された、東博の学芸員の方でした。ケースの出来がよかったので、展示会修了後、フランスにそのまま持っていったという話を、講義の雑談でしていました。 大学の学部以上で開講されている資格課程で就活に直結するのは、国家資格で、かつその資格の受験資格が大半です。又、資格御三家の、司法試験、会計士、弁理士は、学部とは関係なく、受験・合格するもの。心理学の「公認心理師」は、それ専門の学部・大学院のコースで必要単位を取得して、やっと受験資格が得られるもの。 就活に直結する資格は取得が大変で、取るのが簡単な資格は就活に直結しない、それは大学に開講されているあらゆる資格に共通することです。 単に就活の履歴書の資格の欄を埋めるためだけの資格取得、いい加減やめればいいのに・・・・・ 最後にまとめ:資格取得は当人の自由。しかし、博物館・美術館が採用するのも自由。質問者さんに、博物館・美術館側が欲しくなるような専門性・特技があると客観的に判断できるなら資格取得して入社試験に臨めばよい。そうでなければ無駄。別のことに時間を使うことをお勧めします。 美術系で、現場でニーズが高いのは修復の技術。東京芸大の大学院のその方面:修復の専攻で学位をとれば、指導教授の推薦で行ける可能性もありますよ。

  • 何の特技や技能もなければ、資格は取っておいた方がよい。ストレートに学芸員になれることはないとは思うが、だれもなり手がいなければなれる可能性もある。 逆説的に考えてみることです。多くの人が学芸員の資格を取っても使い道がない。だったら資格を取るのはやめようとなる。有資格者がいなければ、可能性は大となる。ただ、資格を取ったから学芸員になれると思ってはいけない。当分または永久に学芸員になれないかもしれないが、特に才能も何もないのなら、その窓口を広げておくだけでよい。あとは運とか実力がものをいうでしょうね。能力がなければ、可能性を広げるようにしておくものです。

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  • どの資格も、その仕事に就かなければ、意味は薄いです。 しかしとっていなければ、よりつけなくなります。 取れるものは「取る」。 それだけです。

    なるほど:1

    ありがとう:1

  • デザイナーになりたいということは、美術史学(芸術学)専攻のような卒論を書かないのだから、学芸員資格を取る意味はほぼないでしょう。卒論の先に、修論があります。 大学院にいくとしても、デザイナーになるための猶予期間として大学院にいくなら意味ないと思われます。大学院から専攻を変えるならともかくとして、デザイナー志望が大学院にいくという場合に、別に研究者になりたいとかそういうわけでもないでしょうし。

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