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大学の教授がインターンは行く必要無いと言っていますが本当ですか?実際僕のゼミは先生の指導によってめっちゃ就活の成績が良いです。聞くとみんなインターン行ってないです。
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工学部の元教員です。学生だった大学でも,勤めていた 大学でも,僕らの分野なら,3年生の夏休みに一ヶ月 以上のインターンシップは必修扱いでした。学術的な 知識(大学での勉強)と現場との格差を実感してもらい, 現場とはどういうものかを認識してもらう目的です。 インターンシップ以外にも,月に一回くらいは,木曜 の午後は学外見学だったりしました。 そして,僕らのバックにある業界のインターンシップ は,それと就活とは全く関係ないものとして設定されて いますから,インターンシップの行った先と就職先とは ほぼ100%無関係。しかし,必修並みの扱いにしていま す。インターンシップという言葉は,20年くらい前から 全国の他学部にも広まったという印象がありますが, 僕らのインターンシップは50年以上前から「学外実習」 という科目名で存在していたという違いがあります。 だから受け入れてくれる業界も役所も,就活とは全く 関係ない活動として,現場で毎日仕事をさせてくれ ています。 そういう就活とは全く関係ないインターンシップは, とても大事だと思っています。
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