解決済み
LECの出る順宅建士2024年版一問一答をやっている人に質問です。 894番の質問文特定盛土等規制区域内の宅地において行われる崖を生じない盛土に関する工事は高さが3m、かつその面積が400㎡の時には工事主が当該工事の計画を都道府県知事に届け出る必要はない。 という問題でこれ答えばつなんですけど特定盛土規制区域の崖を生じない盛土は高さが5m超であれば届け出なければならず3mの場合は届け出なくてもいいんではないでしょうか。 この問題の盛土のmの部分と面積の所もいまいちよく分かりません。 始めたてでよく分からず意味のわからない質問をしていたらすみません。よろしくお願いします。
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特定盛土規制区域内の工事の規模において、届出対象と許可対象があります。御質問から察すると、許可対象は理解されているようですが、届出対象が抜けているようです。 A:特定盛土等規制区域において届出対象……施行令3条 ① 盛土をして1mを超える崖が生じる場合 ② 切土をして2mを超える崖が生じる場合 ③ 盛土と切土をして高さ2mを超える崖が生じる場合 ④ 崖を生じない2m超の盛土をする場合 ⑤ 崖を生じない盛土と切土の面積が500 m2を超える場合 上記は、宅地造成等工事規制区域での許可対象でもある。 B:特定盛土等規制区域において許可対象……施行令第28条、第23条 ① 盛土をして2mを超える崖が生じる場合 ② 切土をして5mを超える崖が生じる場合 ③ 盛土と切土をして高さ5mを超える崖が生じる場合 ④ 崖を生じない5m超の盛土をする場合 ⇨御質問にある規模 ⑤ 崖を生じない盛土と切土の面積が3000 m2を超える場合 >問題:特定盛土等規制区域内の宅地において行われる崖を生じない盛土に関する工事は高さが3m、かつその面積が400 m2の時には工事主が当該工事の計画を都道府県知事に届け出る必要はない。 問題の工事規模は、Aの④に該当し届出(面積は関係なし)が必要です。よって、この問題文は誤りです。 御質問者様のような間違いが起こることを狙った、チョイいじわるな問題ですね。理解を深めるためには、よい練習問題とも言えます。 条文で追っていくのは、なかなか追い切れません。下記のサイトがうまくまとめています。京都市が出しているパンフレットです。 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/cmsfiles/contents/0000316/316768/oshirase.pdf
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