大学四年女です。 来年から社会人なのかと思うだけで、とても苦しく虚しくなります。 今までの人生は学校も部活も充実して…

Question

大学四年女です。

来年から社会人なのかと思うだけで、とても苦しく虚しくなります。

今までの人生は学校も部活も充実していました。卒業し、これからは、3年4年と学年のような制限のない新鮮味のない環境で、

定年まで40年もひたすら働いて老いていく人生なのかと考えるだけで苦しいのです。
もう22年も精一杯生きたのに、人生が長すぎると感じてしまいます。
大袈裟ですが、自殺して行く人もこんな気持ちなのかなーとまで考えてしまうようになりました。

今のところ社会人になるのに何の楽しみも見いだせていません。

現在上京していて、これまで大学に通いながら大手の芸能事務所に所属し舞台や映像の仕事をしていましたが、
卒業してからは、母子家庭で母が一人暮らししているので地元のテレビ局に就職し、10年所属した事務所もそれだけで稼ぐこともできないので辞める予定です。

今までは学生の身分で自分のしてみたいことをとにかくやってみるさせて貰える環境でしたが、急に金銭面や将来を見据えた時に出来なくなることが苦しく、もう好きだった活動が出来なくなるんだなーという虚しさでいっぱいになります。

ただでさえ今東京にいて虚しくなっているのに、田舎な地元に戻るとより気持ちが貧しくなってしまいそうでより怖いです。他にもお酒が1本でも悪酔いしてしまうくらいに飲めないので社会人でやってけない不安もあります。

先が真っ暗すぎて辛いです。
これからどうしていけばいいのでしょうか。

Answer 1

人生の楽しいことも、苦しいことも、執着せずに手放す、それが人生を生き抜くための知恵の1つです。これは仏陀か誰かの言葉にもあったかと思います。(私はクリスチャンですが)

人生の楽しい事は、自分の心の中に宝箱を作り、その中に一旦入れます。そして時々開けて懐かしく思う、そういう空間を作ってみてください。

これからもしかしたら楽しい事は減っていくのかもしれません。でも、それが現実で、過去に楽しいことがあったのも確かです。その楽しい事は楽しかったこととして手放すんです。もちろん苦しかったこともです。人生はあらゆることを手放せないが苦しむようになってます。執着は人を不幸にします。主さんは今自分が執着に溺れそうになると言うことを自分でわかっていて危惧しています。

私も学生時代はすごく楽しくて、その時はもうこんな楽しい期間と言うのは人生では無いんだろうなぁとぼんやりと感じていました。実際今社会人で確かにその時のような楽しみはありません。しかし自分でお金を稼ぎ、好きに使えるお金が多くなったので、例えば「dancyu」に載ってるお店に入ったりとかできるわけなんです。そこでおいしいお酒や食べ物を楽しむ、それは学生時代のワイワイとした楽しみとはまた違った楽しみでもあります。こういうことを1人でできるようになった事は、社会人になって良かったと思うことの1つです。

主さんは社会人になることで、失うことが多くなると思い込んでるところはあると思います。しかし、失うのではなく、環境が変わるんです。ステージが変わるんです。環境が変われば楽しみ方も変わります。人との付き合い方も変わります。その変化をどう捉えるかと言うのも生きる知恵なんだと思います。私たちは知恵を持ってます。それは大人になったからこそ使えるものでもあります。

Answer 2

人ってけっこう変わっていくと思います。
説明しづらいですが、あなたは今は意識的に将来に対して悲観的な考えをしていますが、実際にその環境の中にいると、自分の中から何か勝手に湧き上がってきます。
年齢が上がるにつれて楽しみ方も変わっていきます。
脳はけっこう柔軟性があると思うので、例えば目が見えなくなったら聴力が研ぎ澄まされるような感じです。
もう一つは、心地よくなるような環境を自分で作り出すことでしょう。
田舎で「ない」のならば、自分で作り出す感じです。

Answer 3

モラトリアムの終わりは、皆切なく苦しいものだ。

もう就職先が決まっているのだとしても、
最後まで東京に就職してご家族を東京に呼ぶという選択肢を模索してみてはどうか。