教えて!しごとの先生
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一般電気工事士から鉄塔マンに転職した者です。 雷注意報で塔上片付け、警報で即作業中止になるらしいですが…

一般電気工事士から鉄塔マンに転職した者です。 雷注意報で塔上片付け、警報で即作業中止になるらしいですが…鉄製でしかもアース取ってある鉄塔で作業中にピンポイントで落雷しても感電しないのでは無いかと思ってしまいます。 先輩に聞いたら 落雷し易いし即死だよねぇ と仰ってました。 感電するんですか?

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回答(8件)

  • ベストアンサー

    送電関係の現場監督者です。 落雷時の“姿勢”や“鉄塔の場所”によるでしょう。 もちろん雷雲が近づいたら即降塔します。 しかし、鉄塔が高く急な雷などで降塔が間に合わないなどの可能がある場合、作業員を鉄塔に待機させます。これはラインマンの命を守る為に、監督者は絶対に知っておくべき事です。 実は鉄塔内に居て直撃雷があっても、条件次第では感電しません。 ですが、時間にゆとりがあり退避できる場合はすぐに降塔し、高い樹木や鉄塔から離れるべきなのは言うまでもないですね。 鉄塔内の平面材(ダイヤモンド材など)に、小さくなって足を閉じしゃがむ事で、雷電流を人体に通す事なくやり過ごす事ができます。この時主柱材(ポスト)に手を付かないのがポイントです。 ポストはアースされているため、ポストのステップボルトなどに立ったり、手足を触れていると、ポストに流れる雷電流が人体にも分流し危険です。 (正確にはポスト以外にも雷電流は流れますし、鉄塔は雷電流により電位が上昇しています。) もちろん人体は抵抗があります。 乾いた皮膚で頭から足まで、約500Ω程度です。 雨や汗で身体が濡れていたら抵抗はもっと低いです。 濡れていなくても鉄塔に流れる雷電流は非常に大きいため、ステップボルトに立ち、手足間に距離がある状態では非常に危険です。 また、鉄塔に雷が直撃しなくとも、前後の鉄塔や架空地線に落雷が有れば、架空地線を伝って雷電流が流れます。 そちらも十分ご注意下さい。

  • 貴方の身体を通して落雷しない根拠が元からないよ。 それに例えば分電盤とかに過電流が流れてそこ一体が燃え上がったりする。 そう言った熱とか衝撃で生命を奪われないと言う根拠もないな。電気が貴方の身体を通過しないから安全であるわけではない。 そんなのさ、会社に過去の事故事例の資料があるはずだからそれを見せてもらいなよ。

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  • はい そのとおりです

  • 目撃した実例を教えよう。 とあるビルに落雷した、もちろ避雷針が付いて地面にアースされてる。 オレはそのビルの中にいたのだが、隣に突っ立ってる同僚にアルミサッシから側撃雷が飛んで火傷した、幸い軽くて済んだが(そいつがいなかったらオレのとこに来たかも、くわばらくわばら)。 こんな理想的な状況(建物内)でも感電は起きる、アースの電線よりサッシから空中を経て人体と建物通した方が電流が流れやすいなんて想像できないだろう。 高い木に近付くな、なんてことを現実に証明している、鉄塔だって状況はなんら変わらないはず。

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