大学のメリットは、4年間かけてゆっくり勉強ができることです。また、資格手当も高いです。 デメリットとしては、授業料、実習で着用する制服など、卒業するまでに高い学費がかかる事です。 専門のメリットとしては、大学の方より一年早く臨床にPTとして入ることができる為、実力共に成長が早いところです。 その分、忙しかったり勉強が主となる3年間なので、遊ぶ時間を大学生みたいには取れることが少ないかと思われます。あとは、学費は基本大学より安いですね。 専門学校でも、有名な社医学などであれば学費は専門の中でもかなり安いし、講師は豊富、実習先も多い為、基本自身が気になる分野に実習先が割り当てられます。サポートなども手厚いですね。
大学です。
ここYahoo!知恵袋には「専門学校や低位の私立大学経由で国家資格持ち候補の方々」が、資格取ったら皆同じとばかりに(書類選考落ち確定のスタートなのに)働きたい場所で働くことを夢想しているのが一般的です。だから念のため。 そもそもどんどん人を増やすような仕事ではないです。待遇が悪くてバンバンやめるような仕事でもないので欠員がでないと募集がないです。有利な就職先の多くは増員の予定はありません。そういう意味では、希望の職場に行くのは、かなり難しい。そんな状況を打破するために、 2019.04.07に「PTの供給数 2040年頃には1.4倍に OTは1.2倍|厚労省が推計」 https://1post.jp/en/4259 理学療法士・作業療法士の養成カリキュラムが変更し、93単位以上から101単位以上へ引上げられ、平成32年より実質上3年制の専門学校では単位取得が難しい状況になる予定だ。需給バランスから考えると需要を増やすか、供給を減らすかの選択が必要とされてきているのかもしれない。 といいながら ・第59回理学療法士国家試験の新卒合格率は95.2%、作業療法士は91.3%、言語聴覚士は87.3%です。(柔道整復師は5割です)これは介護保険導入で理学療法士や作業療法士の確保が求められた時代の数字と変わりません。ついでに合格者数は当時の4倍程度です。 患者様や利用者様と結果にコミットせずにコミュニケーションをとることが大事と思っているリハ職に給料を払い続けるほど日本の医療財政は潤沢ではありません。 にもかかわらず国が数の増大の意図することをよく考えてください。定年退職する半世紀後のことを考えてすすむ道を選択して下さい。
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