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電気工事士二種の学科問題についてお教えください。 図のような問題でふと、気になりました。 電圧の原則のようなもので抵抗値が同じ場合に並列のV数は、同じ値ではないのですか?並列接続の先に並列接続があることで違いが産まれるのでしょうか?
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電線そのものに抵抗がなければその通りです。ですが、それでは問題になりません。電線にはそれ自体に僅かに抵抗を持つので、それにより電圧降下を起こします。それが問題図でどれだけなのかを計算しなければなりません。 それぞれの抵抗(←これを電線の抵抗と見ている)を通る電流値を求め、抵抗値と掛けた数値がその部位での電圧降下です。 r₁には20Aが流れます。同様に、r₂は10A、r₃は5A流れますので、後は計算するだけです。答えは105Vですかね。
>電圧の原則のようなもので抵抗値が同じ場合に並列のV数は、同じ値では ないのですか? う~ん、そんなこと、どこから聞いたの、と突っ込みたくなる考え。 この考えは、今すぐ頭の中から消し去る事。 電気工事士の試験を受けるなら、「電圧降下」を理解しないとダメ。 この問題は、電圧降下を理解しているかを問う問題。 電線が持つ抵抗で、流れる電流値によって電源側より負荷側は電圧が落ちる。 この事を理解しておくべき。これは6600V→100/200Vの変圧器で、一次側 に、なぜ電圧タップがあるかの理解にも繋がる。
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