東大理学部・工学部出身者の平均年収は40歳で1000万円程度。地方国立大医学部卒の勤務医に若干見劣りします。50歳で1200万円程度で追いつきますが、超えることはありません。 生涯賃金で言えば医師の方が上です。 でも、医師の魅力はそこではありません。 ポイントは「犯罪者にでもならない限り、年収1000万円前後の職に一生就ける」ことです。 東大を出て高給企業のサラリーマンになれば勤務医以上の収入を得ることは難しくないですが、それは一生保障されたものではありません。 給料はいつ下げられるか分かりませんし、いきなり職を失うこともあります。 その点医師は最低でも年収1000万円程度の仕事なら、すぐに見つかります。転職が容易なのです。 医師の世界での権威を目指さなければ、ワークライフバランスの取れた生活も可能です。 だから就職活動、転職活動、リストラなどで社会からドロップアウトしたり落ちこぼれた東大京大あたりの理系の学生は、医学部に行っておけばよかったと悔いることがあるようです。 東大京大の理系学部を卒業して社会に出た後、医学部再受験をする人も珍しくありません。 ただ、基本的に医師の仕事はマニュアルワークである上に拘束時間が長いことが多く、上位の国公立医学部の卒業生ほど、「東大京大を出て普通に就職すればよかった」と悔やむことも多いようです。 隣の芝生は青いということですね。
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高収入企業への就職を考えるなら、日本の大学なら必須では? IBDにしても、戦略ファームにしても、東大くらいしか相手にしないでしょ? 医者くらいの安月給で満足できるなら別ですが、もっとまともな待遇得たければ、当然一番良い選択なんだけど… 海外大学のほうが良いに決まってるけど、費用簡単じゃないでしょ?
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