24歳 社会人2年目です。 私は今人材紹介の営業の仕事をしており、キャリアアドバイザーをしています。 営業をしてみて全く…

Question

24歳 社会人2年目です。
私は今人材紹介の営業の仕事をしており、キャリアアドバイザーをしています。
営業をしてみて全く惹かれず、やり甲斐もなく、自分の成長も今ひとつ感じられずにいます。そんな中転職を視野に入れ始めた時に、社会人向けスクールに通うことを考え始めました。
私は就活の頃からデザインや広告系の仕事に興味があり、でも未経験だからと諦めていましたが、この1年そんな仕事をしていたらスキルが身についていたのかなと後悔しました。

先日バンタンデザイン学校の、社会人向けスクールの説明を受けました。グラフィックデザインのコースを10月から始めてみようかと検討しているのですが、デザイナーのキャリアアップについて知りたいです。

・24歳でスクールに通ってからの転職はどの程度の難易度なのか、現実的なのか

・バンタン以外のおすすめのスクール、学校について知識があれば教えてください

・専門学校卒の方もいる業界で、スクール上がりで戦っていけるのか

第一はセンスがないと成り立たない仕事だと思うのでそこは承知しています。
この選択を取ることのメリデメを把握しておきたいので、ご教授よろしくお願いいたします。

私はもう、若いうちに飛び込むしかないなと思っているので、覚悟をつけるためにもよろしくお願いいたします。

Answer 1

>・24歳でスクールに通ってからの転職はどの程度の難易度なのか、現実的なのか

用意するポートフォリオ(作品集)の質次第です。

スクールに半年通う程度だと作品点数が足らなかったり作品の質が低くすぎて通用しないことが多いです。

25過ぎたあたりから未経験からの採用はどんどん渋くなってきます(ブラックに近いもしくはブラック企業なら30超えても実力さえあれば、大丈夫だと思います)。

> ・バンタン以外のおすすめのスクール、学校について知識があれば教えてください

桑沢デザイン研究所。もしくは独学+コンペに参加。

>・専門学校卒の方もいる業界で、スクール上がりで戦っていけるのか
どれだけ打ち込めたか次第ですが、就業に至れない人のほうが多いと思います。

>この選択を取ることのメリデメ
■メリット
デザインが好きなら仕事が楽しい

■デメリット
上位層の企業とそれ以外で収入や労働環境に開きがあり大半の人は薄給にて多忙です。
未経験可能の中途採用を目指すことになると思いますが、年収300万切るところからのスタートになると思います。
そして中々昇給しないです。
体調を崩して辞める人も多いですし、途中で戦力外扱いになったりもします。

上澄みにあたる部分は、今まできちんと頑張ってきた人が独占しています(頑張ってきた人というのは10代からデザインに打ち込んでキャリアパスを真剣に考えて実務で鍛えられてきた人たちのことです)。
仮に実務で実力をつけていき転職しようとしてもそこに入るのはかなり難しいです。

Answer 2

＞24歳でスクールに通ってからの転職はどの程度の難易度なのか、現実的なのか

広告というのが折込チラシとかでも良いなら、別にスクールに行くまでもなく、なれます。

＞バンタン以外のおすすめのスクール、学校について知識があれば教えてください

デザインの実力はまずは練習量なので、毎日2時間でも、自分でやれる人が圧倒的に強いです。スクールは別に行かなくて良いです。

＞専門学校卒の方もいる業界で、スクール上がりで戦っていけるのか

底辺美大で4年やってもデザイナーになれない人はいくらでもいます。その程度の「やる気＆練習量」の集団を軽く飛び越える必要がある、ということです。

Answer 3

東京デザインプレックスとか。↓
https://www.tokyo-designplex.com/

まだ若いから、やりたいならやれば良いと思います。
グラフィックデザインはピンキリなので、ちょっとしたモノで良ければ、何かしら仕事がありますよ。

Answer 4

残念ながら、未経験からスクール上がりでなれる人は非常に少ない。「金さえ積めば無試験で入れるスクールたぐいで数か月学んだだけの人」は、「高校のころから必死に努力して難関入試を突破して美大進学し年単位でデザイン力の下地を磨いた人」に就活で敗北しがちなのです。
こちらのURLが参考になるでしょう。
https://togetter.com/li/2234950

＞「若いうちに飛び込むしかないなと思っているので」
飛び込むことの初手が「スクールに金払って教えてちゃんすること」であるのが危険信号だと思います。カモまっしぐらです。

他の方もおっしゃっているように、まずは書店で入門書を買ってきて、自力でデザインを完成させるところまでやってみたほうがいいでしょう。それで自分の適性ってものはだいぶわかるものです。待遇のよろしくない過酷な現場でデザイン業務にひたすら打ち込んでいけるのか、どうか。