解決済み
理系の学部に通っている大学二回生です。現在、院進するか就職するか迷っているのですがどちらが良いでしょうか?正直、将来の夢などもあまり決まっていません。また、就職する場合、ガクチカのため長期インターンに参加しようと考えているのですが、3回生からでは遅いでしょうか?私の学部は2回生の時期が1番忙しいので今年長期インターンに参加することは厳しいと考えています。 院進する場合、いつ頃から勉強し始めれば良いのでしょうか?MARCH関関同立レベルの大学に通っており、少し上のレベルの国公立を受けたいと考えています。 どなたかアドバイスよろしくお願いします。
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・勉強はいつからじゃなくて今から常に頑張る ・行きたい大学院の過去問や受験要項を確認してなにが必要なのかを確認する 外部の大学院に行くデメリットも考慮してくださいね。 ・修論テーマはまるっきり変わる(ゼロからのスタート) ・内部進学の院生とのコミュニケーション構築 ・実験できるのは実質1年半くらい ・その期間で修士に値する成果を出さなければいけない(大学によっては、学会発表や論文投稿を要求するところもあるでしょう。) ・↑の限られた期間の中で就活もしなければいけません
私は関関同立卒で大手自動車メーカーの研究開発職に就いています。あくまで、メーカー系に詳しいだけなので、他業種だと異なる可能性がありますが、回答させていただきます。 「現在、院進するか就職するか迷っているのですがどちらが良いでしょうか?」 質問者さんの希望の職種次第です。よく勘違いしている人がいますが、院卒だから就活で圧倒的に有利だというのは殆どありません。そもそも、学部卒と院卒では会社の採用枠が分けられていることが一般的です。 ただ、学部卒だから不利なことは主に2つあります。 1つは研究開発職に着くことが院卒よりも遅れたり、そもそも就けないことがあることです。学部卒は主に品質・製造管理職に就くことが多く、製造ラインの開発の仕事に就くことが多いです。もちろん、将来的には製品開発に携わることは珍しくありませんが、人によっては成れないこともあります。 2つ目は就活の際のガクチカの難しさです。院卒以上だと研究を頑張ったと言えるのですが、学部卒だとサークル活動をアピールすることになります。もちろん、勉強やアルバイトをアピールすることもできますが、アルバイトは殆ど評価されませんし、勉強は首席ぐらい取っておかないと無に等しいです。TOEICのスコアや資格所得などは一応意味はありますが、サークル活動程評価されません。なぜなら、ある程度賢い大卒なら(関関同立やMARCHなどを含む)ポテンシャルはあるので、勉強関係は入社後にすれば良いと考える企業が多いからです。 「ガクチカのため長期インターンに参加しようと考えているのですが、3回生からでは遅いでしょうか?」 長期インターンの内容をESに使う場合、ガクチカではなく自己PRです。基本的に3回生にいきますよ。3回生の頃に長期インターンに行くと、そのまま早期選考に繋がることも珍しくないので、学部卒の場合その時期に行くことをオススメします。 また、大手の長期インターンは関関同立の学士でも余裕で通ります。ただ、インターンの申し込みにはESを書く必要があるので、ESの内容次第では長期インターンに全然受からない人もいると思います。 「院進する場合、いつ頃から勉強し始めれば良いのでしょうか?」 私の友達は関関同立から東大の宇宙工学に進学しましたが、進学したい研究室に合わさせた勉強は3回生の夏からしていました。ただ、3回生の夏までにTOEICのスコアを850を超えるぐらいには英語を勉強していましたし、普段の授業も完璧に理解できるように毎日勉強していました。そういう意味では入学してから、ずっと勉強に力を入れてたと思います。
理系の場合、大手のメーカーなどに入社したいなら大学院進学することをお勧めします。大手企業は理系の採用の大半は大学院卒ですしね。 本格的な大学院入試の勉強は試験の数ヶ月前からでも大丈夫ですが、過去問の入手や研究室の情報収集は早いうちからやっておいて損はありません。特に他大学を受験するなら早い方が良いです。
その質問のしかたでは、大半の人が進学を勧めるでしょう。 なぜなら、大学院に進むことはキャリアの選択肢を広げることに繋がり、かつ大きなデメリットも無いから。 小さなデメリットはありますが、それを重視するほどの情報(例えば経済状況や年齢、将来のキャリアプラン)はあなたから提示されていません。 高校卒業後ストレートで大学進学・卒業でき、経済的な制約が無く、キャリアの選択肢を少しでも多く残したいと考えるなら進学すべきです。 国立大でなくとも、修士号を持つことの意味を正しく認識して活用すれば多少のコストは確実にペイできます。 理系で将来技術職に就くのであれば、長期インターンは無駄です。 長期インターンを評価したり採用の条件にするのは、一部のITや映像関係など文理の区別が無い専門職です。 それなら研究・課外活動など大学でしか経験できないことに時間と労力を割く方が効果的だし将来にも役立ちます。 就職せずに博士課程に進む場合にも学問との接点はあらゆる形で持っておくことが望ましいです。 外部に進学する時の受験勉強ですが、基礎学力と専門科目の理解が追いついているのであれば大学4年に上がってからでも問題はありません。 英語で足切りされることだけは避けるべきなので、出来ないなら早い段階で対策が必要です。 基礎学力が足りない場合は4年に上がるのを待っている余裕はありません。 特に数学は大学の授業や試験内容を容易に理解できる必要があります。 数学科はまた話が変わってきますが。 専門科目は、大学のカリキュラムを逸脱して先取りしても効率が悪いため、もし単位取得がギリギリのものがあるなら過年度の講義の振り返りと復習、必要であれば再履修で対応した方がいいです。
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