解決済み
管理栄養士を目指す大学3年生です。私は他の人より勉強が得意ではない、出来ていないと感じるため、4月から国家試験の勉強を始めました。本当に最初の部分から理解出来ていないため、なぜ?どうして?の基礎栄養学の本を買い、勉強しています。最初の方は理解出来ていたのですが、やはり時間が経つと忘れてしまいます。また、まだ半分も終わっていないのに難しくて理解出来ていないところがいくつもあります。動画を見て、復習するよう心がけているのですが、動画を見てもついていけません。(本で理解出来ていないから)自分にこの勉強法があっていないのかと思ってしまいます。それでもやはり、1回最後まで通して本を読み切り、何度か繰り返して読むべきでしょうか?それとも勉強法を変えるべきでしょうか?
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勉強に対して苦手意識があるために、早くから対処するというのは素晴らしいことだと思います。その上でやってみたからこそ今自分はこの方法でいいのか?と迷っているんですよね。勉強しなかったら見えてこなかった疑問です。いいことだと思います。 本題ですが、方法は変えなくてもいいと思いますが、意識は変えましょう。 まず1周目は語句だけでも覚えていく(当然すべては無理ですが、見たころはあるというレベルにする)というような目標を決めてみてはどうでしょうか? どこが理解できていて、どこが理解できていないのか、これを考えることが一番大切ですが、ほぼ再学習(私が学生のときは授業でやっていたはずですが、国試対策が初めての学習のような感覚でした、笑)の段階でいきなりこれを意識するのは難しいです。なので、まずは語句だけでも覚えましょう。単語が分かれば、理論的な内容も少し理解できるようになります。 基礎栄養学は、単語暗記→各章ごとの理論理解(クエン酸回路など)→章をまたいだ理論理解(お腹が空いたらグリコーゲンはどうなるか?脂質はどうなるか?)と段階的に複雑になっていきます。表層から理解を進めて徐々に深層部に手を付けていけばいいです。 語句を覚えるのも紙に書いたりしなくてもいいです。本を読んで、一度閉じて口で説明すれば十分です。↓こんな感じです。 ミトコンドリアは...クエン酸回路とか電子伝達系、あとβ酸化とかもやってるとこでしょ。そんでATP作ってるんだった気がする...ATPってのはエネルギーの塊みたいなやつで... 本のとおりではなく自分の表現で言えばいいです。自分は国試も終えたのでここまでつなげて出てきますが、最初は、ミトコンドリアはATP作ってるところ。ぐらいでもいいです。一つ一つ覚えていけば後からつなげられるようになります。なので、まずは一番の最小単位である語句を覚えていきましょう! その次に難しい理論を考えればいいです。 今は単語もあいまいな状態だと思うので、理論はなおさら意味不明です。知っていることを1つでも増やしていけば、案外簡単に理解できるものです。 ゲームと同じです。武器が一つもないと、どんな敵も強大ですが、ちょっといいアイテムを1つ手に入れただけで、序盤のモンスターなんて一瞬で倒せます。基礎栄養学はそんな感じです。人体の構造とか生化学も同じです。 理解できないからなかなか進まないと考えるのではなく、今は語句だけに集中してるから「なんちゃら回路」とか「〇〇合成」とかの流れは後で倒せばいいと考えて、飛ばしてもいいです。※存在だけは認知してあげてください。理論的な流れは一旦放置してもいいです。 今日はこれを覚えた!というような、できたことに目を向ければ続けていけます。まだ3年生なので全然間に合うと思います。頑張ってくださいね。
何が理解できていないのか考える必要があります。それが分からず、読み返したところで変わらないと思います。どこが理解できないのか、なぜ理解できないのか。よく考えてみてください。 そうやって分析しながら勉強していくと、理解できない部分も減っていくと思います。
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