回答終了
官僚の定義について質問です。所謂「官僚」と言われるのは国家総合職として入省した人間の事であり、国家一般職の事は官僚とは言わない。(広義的に一般職の事を含めることもある。)と言う考えが多数派と思いますが(少なくとも私の周りはそうです。)、みんな大好きWikipediaを見ると、以下の記載がありました。 中央政府職員のうち、政策立案から政策評価までの政策形成過程に携わる職員を官僚という。 大学の同期で一般職として中央官庁に入った友達から聞いたのですが、一般職の職員だから政策立案に関わらないと言うのは我々の完全なる思い込みとのことです。 この場合、総合職、一般職を問わず国家公務員として働いている職員はすべからく全員「官僚」と呼ばれるものだと思いますが皆さんどう思いますか。
175閲覧
1人がこの質問に共感しました
>総合職、一般職を問わず国家公務員として働いている職員はすべからく全員「官僚」と呼ばれるものだと思います なんというかね、出世魚(ワカナ→イナダ→ハマチ→ブリ)をもってして、ワカナはブリじゃない、というのと同じですよね。 この意味で「高卒は官僚と呼ばないはずだ」というご意見も理解できます。 それに対して「いや、遺伝子的に『ブリ』は『ブリ』であって、それが正式名称じゃないか」というのも正論と感じます。 実際、高卒だからといって絶対出世しないワケじゃないですもんね。数年前、防衛省の局長に高卒の方が任命されて話題になってましたし。 この立場からすれば、すべからく全員「官僚」で良い気がします。 ただ、、、。 個人的な肌感覚、世間一般で「官僚」と呼ぶ場合のイメージは 「東大当たりを出て、パリっとしたスーツで風呂敷抱えて、霞が関あたりをスリッパで早歩きしてるひと」 というイメージじゃないだろうか、と思います。ハイ。
そのとおりです。 官僚とは国家公務員のことであり、総合職で採用された、高級官僚ポストに到達することを期待されたコースを歩む官僚を、特にキャリア官僚と言います。 キャリア官僚と官僚の混同をよく見かけます。 本省課長級以上は、官僚の中でも一般に高級官僚と認識されますが、一般職採用で本省課長や部長、局長になった人は、もし官僚でないならば一体何者なのでしょうか… また、警視監(警察官)や将補(自衛官)などの、階級を持つ国家公務員も、それぞれ警察庁の各局や長官官房、防衛省の各部、内閣官房などで局長、部長、課長、参事官、審議官などを務め、やはり官僚といえます。(属に警察官僚や軍人官僚といいます) 官僚は国家公務員のこと、というのが正しい認識です。
現役国家公務員です。 霞が関界隈では、主として総合職採用者を官僚と言っています。 それ以外では、一般職採用者でも審議官級や本省課長級までになった幹部職員もも官僚と呼ぶことはあります。 例えば国家公務員一般職(高卒程度)採用の1年目の係員を官僚と呼ぶことは先ずないです。
どちらも官僚です。 国家総合職をキャリア官僚 国家一般職を準キャリア官僚 国家公務員の中でも最難関と言われる警察庁では特にこの様な言い方をします。 何故この様な言い方をするかと言うと、警察の場合にはその下に地方公務員の都道府県警の警察官が居ます。 なので、下の者から見て その様な言い方をします。 警察官の場合は単に官僚ではなく、国家総合と一般も両方 警察官僚と言います。 中央省庁の場合は下に地方公務員の職員が居る訳では無いので、キャリア・ノンキャリアと言われます。
< 質問に関する求人 >
官僚(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る