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警察庁のキャリア警察について。 キャリア警察というのは画像の中のどれに採用されればなれるのでしょうか。 また、国家公務員総合職試験大卒程度がどのような試験か教えてほしいです。
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最狭義で考えると、総合職事務系 といわれる人たちです。 総合職技術系は結局のところ 事務系に使われる運命ですからね。
昔の国家公務員1種試験、戦前は高等文官試験といわれていました。事務系と技術系がありますが、一般にキャリア官僚を採用する試験で、特に、事務系の試験(法律、経済、行政などの試験区分がある)を経て採用される国家公務員が霞ヶ関の各省庁で活躍しています。警察庁のキャリア職員もこの試験を受けて、その後、官庁訪問をして採用面接を受けた上で採用されます。 総合職試験のレベルとしては、難関試験と位置づけられていますが、司法試験や公認会計士試験ほど難しいわけではありません。したがって、東大や京大でなく、マーチレベルや地方国立の学生でも頑張れば十分に合格可能です。 ただ、試験そのものというよりは、試験を受けた後の官庁訪問が難関であり、一昔前までは警察庁を含む一流官庁は、東大生かせいぜい京大生あたりまででないと採用しませんでした。現在は、もう少し多様な大学から学生を採用しようという方針になっていますが、それでも、旧帝、早慶及び中央法あたりが限界でしょう。 警察庁は、財務省、経産省、外務省などと並んで最難関の官庁であり、今でも東大比率が最も高く、後は京大の採用が多いです。現在の警察庁長官は京大法、警視総監は東大法、実質NO2の警察庁次長は京大法、NO3の官房長は東大法です。 警察庁に総合職で採用されれば、入庁後、階級としては、直ぐに警部に任官し、その後、警視、警視正、警視長と昇進し、問題を起こしたりしなければ、ほとんどの職員は警視監まで昇進します。役職で言えば、本庁の係長、県警本部の課長、本庁課長補佐、県警本部の部長、本庁の室長・企画官、本庁課長、県警本部の本部長あたりまでは確実に昇進します。 警察庁にどうしても行きたい場合には、確実な方法としては、東大法、最低でも京大法に進学し、学業成績優秀で、総合職試験も上位で合格することが重要かと思います。
警察庁の総合職採用が「いわゆるキャリア警察」です。 どのような試験かは、知恵袋なんぞで聞いてないで人事院の公式ホームページを確認してください。 例えるなら、そうですね、テレビで東大王って言われてる人たちいるじゃないですか。アイツらと頭の良さでガチバトルして勝てるなら合格する可能性がある試験です。
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