建設業の事務をしています。

Question

建設業の事務をしています。今回、二級土木施工管理技士の試験を受けようと思うのですが、令和６年度から実務経験のない人が合格するのを防ぐ？ため、試験の内容を今回から変えるという話を聞いたのですが、実務経験がないと受からないでしょうか。

Answer 1

それは昔からですよ。
ぶっちゃけた話をすれば事務や商社営業の人は実務経験をごまかしてるだけです。
今なら旧受験要件で受験できるので取るなら今しか無いです。
社長に相談してみてください。

Answer 2

他の回答者さんの言うとおり、

令和６年度試験以降の施工管理技士試験は全て１次試験だけなら

（１）２級の１次試験は１７歳以上、１級の１次試験は１９歳以上であれば実務経験なしで誰でも受験できます。その後実務経験を積んで２次試験という流れです。

（２）１級の１次試験合格後、１年以上の実務経験を積めば２級の２次試験を受験できます。監理技術者補としての実務経験が１年以上あれば、１級の２次試験を受験できます。

なので、現段階で１９歳以上なら、１級の１次試験を受験した方がいいでしょう。

そもそも、今回の改正以前も受験資格について合理性がない旨の声は業界からたくさん上がっていました。特に学歴要件ですね。

昨今の建設業界の人手不足の深刻さにより、やっとこさ法律が従前の受験資格制度の合理性がない旨を結果として認めたかたちになりましたね。

Answer 3

実務経験が無いと受験資格はありません。今までと同じです。

過去に実務経験証明書の改竄が多かったので、会社印に社長印が追加され、違反すると社長の処罰まで追加。

でも、実務経験がなくても補の資格が出来て、二級土木施工管理技士補が出来ました。

Answer 4

令和3年に試験制度が、大幅改正されました。今回、受験資格について、改正がありました。
いずれも、受験しやすく、合格しやすくするためです。
ですが、二次試験については、実務経験が無いから受からない。ではなく。
受験できません。
受験するには、不正を行うことになります。