発達障害（ADHD、自閉スペクトラム併発）で、障がい者トライアル雇用で働いています。

Question

発達障害（ADHD、自閉スペクトラム併発）で、障がい者トライアル雇用で働いています。職場で最近、業務量が増え始めたのを機に、抜け漏れ、思い込み、なおざりにチェックをしてしまうこと（流れ作業的に仕事をこなしてしまう）が増えました。

そのことからあり得ないミスを連発してしまい、教育係から「なんでこうなるのかわからないんですが、なぜミスするのかな？」とあきれられています。

定着に入っている社外コンサルの支援員から「スキルが低すぎる。就労移行支援で何を学んできたのですか？居眠りでもして過ごしていたのですか？」と罵倒され「首になりたくなかったら、業務時間外に自主的にパソコン教室に通って勉強したらどうですか？」と言われました。

会社の人事担当（面接や月に数回面談や、困ったときに相談している）からは「勤怠も安定しているし、非常によくやってくれている。特に社外の方への対応が素晴らしい」と評価を得ており、卒業した就労移行の支援員からは「スキルは低くないです。私だったら毎日１時間半かけて通勤なんてできないし、もしスキルが低かったらとっくに契約切られていますよ」と言われています。

主治医からはインチュニブを増やしてみようか？と言われ「障がい者トライアルの社員にそこまでやらせるのが問題。職場のマネジメントスキルが疑問。」と言われています。

私は何を信じればいいんでしょうか？もうすぐトライアル期間が終わるのですが、このまま本採用に移行できそうでしょうか？

Answer 1

いきなり厳しい話で申し訳ありませんが、そこまで言われたのなら一刻も早く障害者職業センターに相談の上、センターの担当者からあなたの部署の責任者に対して、あなたの仕事ぶりの実際の所を細かく聞き出してもらう必要があります。

文章を読んだ限りでは恐らく、あなたの能力と今の部署が求める能力がミスマッチだと思われます。（会社の人事担当はあなたが働いてる現場を細かく見てないかつ、障害者枠の人を会社都合で辞めさせる事が難しいという事情もあるので、社交辞令を言ってる部分もあります。就労移行の支援員もあなたの現状を見てるわけではないかつ、そこの施設の支援のレベルが、一般企業が求めるレベルまで追いついてなかったものと思います）

これは厳しい話で申し訳ありませんが、多くの企業が本当の意味で欲しい障害者の人は、「事故や病気で身体障害者になった元健常者で、車椅子や松葉杖などの補助が必要な以外は、健常者と全く同じレベルの仕事が出来る人」です。

あなたの企業も本当は上記のような人を採用したいけど、そういう人は引く手あまたでなかなか採用出来ないので、発達障害者のあなたを採用した経緯もあると思います。（これも推測ですが、あなたが今の会社に何とか潜り込めるように、面接に同行した支援員があなたのスキルについて話を盛った可能性もあります）