100%言い切れるのは、「加害者は、与えた損害に対する全責任を負う」ということであって、 善悪という価値観は関係ありません。 どんなに極悪人でも、何の損害も与えなければ罪には問われない。 どんなに善人でも、相手に損害を与えれば罪に問われる。 たったそれだけの理屈です。 たとえば相手に1万円の損害を与えたなら、少なくとも1万円分の弁済義務を負いますよね? その義務を果たさない者は、そのことの善悪はともかく、「罪を償っていない者」という立場だということです。 これは事件の当事者双方に言えることで、与えた実害に対して、お互いがお互いに100%の責任を負っているわけです。 相手も悪いからって、 自分の分の罪が減価償却される、みたいなことにはなりません。 ただし法的な解釈では、 悪いことを悪いと知りながら、或いは知り得る状況にありながら、意図的に行った者は「悪意があった」とみなされます。 したがって事故や過失とは違って、 イジメ、ハラスメント、虐待は、行為者の「悪意」が大前提になる分、圧倒的に不利になるのは間違いないでしょう。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る