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中小企業診断士について 失礼にあたったらほんとに申し訳ないです

中小企業診断士について 失礼にあたったらほんとに申し訳ないです一通りざっくりテキスト見てみたのですが、診断士って、簿記やビジネス法務、情報処理技術者試験、販売士、マーケティング検定の各資格をあさ〜くひろ〜く勉強するような感じがするのですが、感覚的に合ってますか? でしたら、簿記2級、ビジ法2級、応用情報、販売士1級、マーケティング検定を順にとっていったほうが経営コンサルとしての深い知識が身につくと思うのですがどうなんでしょうか? 未経験で診断士の勉強だけして受かってもコンサルするには浅い気がするんですが、やはり未経験で診断士独立はかなり無理がありますか?

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ID非公開さん

回答(4件)

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    「未経験で診断士の勉強だけして受かってもコンサルするには浅い気がするんですが、やはり未経験で診断士独立はかなり無理がありますか?」はい。その通りです。 診断士12年目ですが経験を申し上げます。 診断士は医者と同じだと思います。 臨床医にならないと処方箋が書けないです。資格は検査技師には成れるでしょうが。 なので、大抵の診断士は、企業内診断士を除いて独立するためには、師事する師匠の元で手弁当で学んだり、グループに入れてもらって経験を積んでいきます。 逆に、経営者経験などその道のプロ経験者が診断士を取って独立していく。 経営コンサルとして営業するなら、相手は中小企業の経営者ですが、相手の方がよっぽど優秀です。顧問税理士や社労士を持っていれば、知識もしっかり付けている人も多いです。 そもそも、経営者の経験と勘は侮れないです。企業運営はセンスが必要ですから。 当方の狭い周囲を見てもいくつかに分類できます 1.企業内診断士で知識補充 企業内社労士や税理士と同じ 銀行マンで取る人も多い。 2.資格で雇い入れる企業や団体に所属。たとえば助成金・補助金事務局や商工会議所、大学の講師など。 3.独立系では ①補助金などの支援で対価を得る ②企業経営の顧問や運営管理の支援 ③スポットや契約セミナー講師 ④その他 です。複合も多い。 当方の例で言うと、大企業の経営層にいて工場運営管理、経営管理は業務で行ってきました。 55歳で資格取得して、中小企業に転職。60歳で法人を立ち上げて数社の顧問。 1社とはほぼ専属契約で、役員となって指揮権をもらい実行責任者になっています。 資格で団体に所属して、大学に関与して論文や執筆活動もしています。その関係からセミナー講師もスポットで行います。 サービス業を立ち上げて店舗経営もしています。 自分経験から言うと、士業で広い知見を持つ資格は診断士以外にはないです。 そのため、税理士、社労士を使って目的を達成する作業が多いです。 企業運営をしていくと、労務問題、税務問題、特許、ISO、産業廃棄物、環境物質、市場クレーム対応など、相互に関連してきますが、他の士業では専門化しすぎて、対応できないことが多い。 全体を見ながら、適宜専門家を入れ替えたり、自分で行うことが多いですが、資格勉強だけでは難しいと思います。 その意味では臨床経験が多いこと必要です。 企業経営は、過去会計を参考に未来会計を構築していく作業ですが、仮説が必要です。 専門化された士業では未来会計が描けない。 広く浅くはそういう意味で必要です。

  • 中小企業診断士は浅く広い知識の試験なので認識は合っています。 さらに経営コンサルとして活動するには、実務経験と実績が必須なので、資格試験に合格しただけのサラリーマンは使い物になりません。 同様に、簿記や応用情報などの個別の資格を持っていたところで、普通の人よりは知識があるだけで、お金をもらって仕事を依頼されるなんてことはありえません。 営業力があって仮に受注できても成果を出すのはほぼ不可能です。

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  • 良い質問です感覚的に合ってます。 ざっと言って浅く広くは間違いないですが 質問者さんが挙げられた検定試験よりは難易度は高いです。国や自治体から公共の産業支援業務を個人で受託するための実質的な免許です。これらの公共業務も同業者と競争だし単価を考えれば大企業の会社員の方が収入はよいでしょう。 しかし 複数の中小企業の顧問を兼任できると上場企業の会社員の倍以上の年収になって節税対策に悩めます。そうなるには資格なんかより正味のところ人間力です。とは言え複数の顧問契約を得るにはやっぱ実績が重要で、実績には公共の仕事を一杯やって銀行から覚えよくなるしかなく結局のところ会社員より大変なんです。

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  • 感覚的に合ってる部分もあれば間違っている部分もあるという感じだと思います。 知識とレベルは貴方の言っているような資格と確かに重なると言っていいと思います。ただし、重視されている範囲が微妙に異なっていたりします。それらの資格は別資格なので当然ですが横のつながりがありませんが、中小企業診断士はコンセプトがあってつながっている部分が見えます。それに中小企業診断士だけあって中小企業経営・中小企業政策は他ではない科目だと思いますし。 そして、一次試験の科目の一部の知識を活かして解答する二次試験はそれらの資格だけと違い中小企業診断士だけの科目だと思います。ここで差が出ると思います。 と言っても未経験で診断士独立をいきなりするには無理があると思います。これはどの士業でも言えることですが。すぐに独立するならしばらくは食えないことを見越した資金の準備や先取った仕事をしたときの調査等の入念な準備が必要なのと中小企業診断士協会に依頼があるような案件でベテランの人について勉強をしっかりしていく必要があると思います。

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