早期定年制度を利用し58歳で会社を退職しました。今後のセカンドキャリアの為、国家資格を取得したいと考えています。

Question

早期定年制度を利用し58歳で会社を退職しました。今後のセカンドキャリアの為、国家資格を取得したいと考えています。実務経験無しでは資格を取っても意味が無いとは思いますが、フィナンシャルプランナー・宅建・マンション管理業務主任・危険物取扱者等の中で業務経験の無い有資格者でも高齢者就職に有利な資格はありますか？

Answer 1

現在、セルフガソリンスタンドの監視員をやってる47才です。

危険物乙4は高齢者であっても
就職には超絶有利になります。
ただし非正規雇用となります。

解説です。

当方は2014年まで他の業界で働いていて
精神的にノイローゼとなり、退職に追い込まれ

2020年まで7年間無職の状態でした。

でその頃、youtubeでガソリンスタンドの監視員が
楽して稼げることを知り、
勉強して危険物乙4を取得しました。

7年も無職だったので、
コミュ力もだいぶ低下していて、
一撃で採用はないだろうって思ってたんですが、

なんと！一撃で採用頂き
今、4年目に入っている状態です。

7年も無職ニート生活やってた中年を
一発で採用する業界ですので、
質問者様も必ず採用されると確信しています。

あとセルフガソリンスタンドの監視員ですが、
FPや宅建・マンション管理業務主任などの
資格を要する仕事と比較し

覚えることも極端に少なく、
力仕事もほぼありません。

そのため、新人の教育に掛けるコストや時間も
他業界と比べてもだいぶ小さいです。

だから60代～80代のいわゆる
定年退職者の方が多く
参入してきやすい職種となっております。

あときっと質問者様は非正規雇用であることが
ネックになってらっしゃるとは思いますが、

週20時間以上勤務していれば、
社会保険や厚生年金は強制加入となっておりますので、
正規雇用と遜色ない雇用条件になるかと思います。
もちろん有給休暇も付与されます。

また扱っているものが、
生活に切り離せないガソリンという
エネルギーですので、

急に解雇になる可能性は
他の職種と比較しだいぶ低いです。

実際、コロナ禍では、
旅行業界、ホテル業界、飲食業界、
エンタメ業界、航空業界などが大打撃を受けて
正社員であってもリストラや減給が相次ぐ中、

このガソリンスタンド業界は
完全に無風状態で影響はまったくありませんでした。

あと、「でもEV車が普及したらガソスタもだめになるでしょ？」って
お考えになるかもしれませんが、
それも大丈夫です。

昨今、ニュースではEUやアメリカで
EVの推進を中止する報道があり、

ガソリン車やハイブリッド車の
売上が活発になりだしています。

で、数年前まで2035年まで
ガソリン車を絶滅させてEV車だけの世の中にする、
みたいな流れになっていましたが、
最近は上記の政策を完全に撤回しています。

つまり、もう20年～30年は
ガソリンが売れ続けるってことです。

なので、危険物乙4があって
ガソリンスタンドに監視員として採用されれば、
定年後でもあっても生活が安定しやすい、と思います。

Answer 2

お尋ねの中には危険物以外に役立つ資格はありません。
そのような資格が有れば国民全員が取得します。
50代後半以降は「年齢不問の（現業）求人」になります。
看護師、保育士等でも経験が問われます。
FPは自身が富を築いていない限り論外ですし
宅建も会社に既に保有者が居るので不要です。
マンションの管理人は資格不要で
管理会社に有資格者が1人居れば事足ります。
オススメは自動車の二種免許と介護職員初任者研修くらいです。

Answer 3

高齢者の場合だと、どの様な人脈をお持ちかが重要だと思います。
ただ単に1つの会社だけの人脈では難しいですが、宅建の場合、不動産の営業ですから、不動産の営業ができる人脈なら、有利だと思います。
重要事項説明ができるから有利なんて考えないことです。

Answer 4

やはり高齢者ですと、従前の業務経験の延長で有効活用のみのようです。
即戦力期待ですので、先日経営者の方は宅建有資格者の経験なしは
採用しないとまでおっしゃいました。

やはり、籍だけでお仕事できる方のようです、退職者を訓練してなどは
無いようです。
唯一天下り的な構造ですと多少あるようです。
従前業務関係の延長的お仕事が人脈・経験等も良いようにも聞きます。
以上