CCUS(建設キャリアアップ)に関してです。 自分の会社は元請です。 昨日、施工体制登録から個別登録で下請さんを…

Question

CCUS(建設キャリアアップ)に関してです。

自分の会社は元請です。
昨日、施工体制登録から個別登録で下請さんを登録しました。
事業者間合意は行っていません。今日の朝、CCUSを見ると、事業者間合意要請が登録されました。という通知が来ていました。
昨日個別登録で下請さんを登録したのに、このような通知がきていることがわかりません。
自分の間違えで事業者間合意の要請を送っていたのであれば取り消すだけの話ですが。

下請さんから元請に事業者間合意を送ることはできるのでしょうか？

よろしくお願いします。

Answer 1

CCUS（建設キャリアアップシステム）では、事業者間合意は通常、元請けから下請けへの要請が一般的ですが、システムの構造上、下請けから元請けに合意要請を行うことも可能です。これにより、両者間の合意が必要とされる内容（例えば、労働条件の明確化や安全管理の責任分担など）について、双方の確認と認証を促進することができます。

もし通知が来ている場合、下記のステップを検討してください：

1. **CCUSログイン**: まずはCCUSにログインし、通知の詳細を確認します。どの下請け事業者からの合意要請なのか、具体的な内容は何かを把握しましょう。

2. **要請の確認**: もし自分が間違えて要請を送った可能性がある場合は、その要請を取り消すことができます。しかし、下請けからの要請であれば、内容をよく読み、必要に応じて承認または協議を行います。

3. **内部確認**: 社内で下請けとの関係や合意内容についての確認を行い、対応策を検討します。必要であれば、下請け企業と直接コミュニケーションを取って、要請の意図や詳細を理解しましょう。

4. **合意処理**: 事業者間合意が適切であれば、オンラインで合意を完了させます。合意には労働条件、安全管理、技能向上支援などが含まれることが多いため、法規制やガイドラインを遵守していることを確認します。

5. **記録と管理**: すべての合意事項は適切に記録し、今後のプロジェクト管理や監査のために保管しておくことが重要です。

以上のステップにより、CCUSを介した事業者間の合意がスムーズに行われ、トラブルを避けることができるでしょう。また、事業者間の合意は法的な効力を持つ場合があるため、内容には細心の注意を払うことが求められます。