教えて!しごとの先生
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今年の春で大学2年生になります。芸術系の大学生です。

今年の春で大学2年生になります。芸術系の大学生です。成人式を控えてることもあり、振袖を選びに京都の店舗まで足を運んだのですが、その際に「27卒?うち新卒募集してるからね」、「着物のことは何も分からなくていい、うちは入社してから一から教える決まりだから。大丈夫だよ。」、「無料で着付けの講座もしてるから来てみるといいよ!」と声をかけられました。 何気ない一言でしたが、すごく嬉しかったんです。このように、「お客様に似合う振袖を選んで購入していただく」という職を知ったのは初めてだったこともあり(知っている世界がすごく狭かったです。)、振袖を選んでいる時に「こんなところで働けたら楽しそうだな」と思っていた矢先でした。 ホームページに書かれている初任給は20万で手取り計算して高くはないお給料であることは分かっていますが、その日お声かけしていただけたその言葉と、その日感じたキラキラを胸にその会社に就活してみることは考え無しでただの夢見てるだけでしょうか。 まだ2年生にもなっていないわたしの夢見がちな文章を見て下さりありがとうございました。 取得予定の資格は着物に全く関係ない博物館学芸員の資格です。他にもカラーコーディネーター等の資格を取るのもすごく楽しそうだなと思っています、わたしみたいに「たのしそう!」「楽しいお仕事をしたい!」とウキウキな大学生もあまり見ないため少し不安になってきました。

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • 夢を壊すようで申し訳ないのですが そのような職を選ぶ人が少なくなったので片っ端から声をかけてるかもしれません。 呉服業界は、現代社会では需要があまり無いため必ずと言っていいほど従業員に高い品物を買わせるなど、入社したらお金を使うことになります。

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  • 振袖や着物のことをきちんと調べて、そのお店に就職したいと思ったら就職すればいいと思います。 その前に他の着付け教室に行くのでもいいし(きもの屋さんではなく、自治体で開催していたりカルチャーセンターでやってる教室でいいです)、他の産地に出向いてきもの博物館みたいなところを訪ねてみる。 そのうえで、自分の考えと同じだと思えば入ればいい。 そこまでじゃなかったと思うなら他の仕事に就けばいい。 好きなことを仕事にすると、特に雇われている場合は、理想と現実の間で絶対折り合い付けなきゃいけない部分が出てきて、しんどくなることがあるんです。 それなら趣味でやりたいときにだけやった方が楽です。 さて、どうでしょう。

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  • ごめんなさいね。 若者の夢をぶっ壊すようなことを書きますが、真実を知ることも必要なので。 まず、呉服業界は右肩下がりです。 先行きが明るい業種でもないし、長く続く職種でもありません。 着物が好きで関わりたいと入ったは良いが、嫌気がさしてやめる人続出で常に人手不足。 何も知らなくて良いのは、知らない方が扱いやすいから(ごめん、育てる気はほほないと思う) それに、同年代が店にいた方が客を呼びやすいだけでしょうね。 若い頃(四半世紀前ですが)に、短期間ですが実際に働いてみて思ったことです。

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    なるほど:1

  • 夢を壊して申し訳ありませんが、呉服業界は斜陽産業です。戦中戦後で日常の着るものが和服から洋服になり普段着が売れなくなった呉服屋は晴れ着を豪華にすることで売上を確保。経済成長効果もあり高い晴れ着をバカスカ売ってきましたが、それもバブル期に頭打ちとなり人口減少と長引く不景気により人生の節目に晴れ着一式お誂えする人は少数派になり必要になった際は都度レンタルが主流で市場規模は右肩下がり。回復見込みはありません。 そんな訳で今の呉服屋販売形態は、よくわからない人にボッタクリ価格で売り付ける。大手着付教室と提携し着付の生徒さんを勉強会と称してなんだかよくわからない着物を高額ローンを組ませて買わせると言った手法が問題になっています。知恵袋でも「呉服屋の強引さに負けて要らない着物にローンを組んで契約してしまったがキャンセルしたい」や「ウン十万で着物を買ったがボッタクリに遭ったのでは」という質問が定期的に上がってきます。 そういう業態ですので呉服販売員というのは離職率高く、誰にでもリクルートしているのが実態です。 また、供給に対して需要がないため生産者は経済産業省の補助金がなければやっていけない。生計を維持できるだけの収入が確保できない生産者もたくさんいます。反物の織り子さん、高年齢の女性で1日10時間布を織っても家族の扶養で生活している方もいます。芸術と言ってもいい布を生産しても扶養の範囲内で済む収入しか得られないという事です。 ここまで呉服業界の嫌な面を散々書いてきましたが、日本の長い歴史の中で培われてきた養蚕・紡績・染色技術は素晴らしいもので、生産を継続し後世に伝えていく事は大変意義のある事です。最近はSNSで自分の仕事を発信して顧客を獲得する職人さんも増えてきました。 質問者様が就職を考える上で、こういった業態のどの部分であれば呉服の売上に貢献して収入を得られるか?まず、この点をよく考えてみて下さい。

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