製造業会社員24歳の男です。 2、３年ほど前からスキンケアやメイクについて興味を持ち、休日に趣味でメイクなどをしています…

Question

製造業会社員24歳の男です。
2、３年ほど前からスキンケアやメイクについて興味を持ち、休日に趣味でメイクなどをしています。知識を深めたいという想いから、化粧品検定1級を取得してみようと勉強を始め、それと同時に化粧品関係のお仕事に転職したいと考え始めました。

現在の仕事は全く化粧品などには関係がなく、工場の補修工事の発注や現場の監督業務などを行っています。高卒で今のお仕事をずっと続けてきました。

理想は美容部員などのお仕事に正社員でつきたいと思っていますが、年齢や経験の無さから考えて現実的では無いのかなと少し思う部分もあります。

何か良い考え･転職の進め方があればご教授頂けますでしょうか。

Answer 1

未経験でも研修がしっかりとしているので大丈夫です。また、今からであれば年齢も大丈夫です。20前半なら問題ありません。
百貨店に行ってみると全体を100とした時に2人ほどしか男性は居ませんが、その男性達は女性に劣らない所か女性より綺麗です。
仕方の無い話ですが、化粧品＝女性のイメージが強いので、その女性より勝る容姿はメイクテクニックが無いと厳しいかと思われます。
タッチアップもするので化粧品売り場に男性のイメージが無い分、より求められます。

年齢、経験も現時点では問題ありません。私も化粧品検定を取得していますが、知識を使うことはさほどありませんでした。そこのブランド独自のこだわりの製法があるので、もちろん学んだことで知ってる単語がいくつか出て来ますが役に立ったと思うことは、あまりありませんでした。
主さんの容姿は分かりかねますが、見た目の磨きを頑張ることが1番だと思います。

仕事内容やノルマに関しては後から着いてくるものなので、とりあえず美容部員になりたければ見た目磨きを頑張って下さい。応援してます^^

Answer 2

年齢敵意にはギリギリですが、男性美容部員を募集しているブランドであれば、まだまだいけるのではという気がします。

非常にシビアなことを申し上げますが、勘違いしないでいただきたいのですが、美容部員の仕事は売ることです。
販売の仕事には、必ずノルマがあります。
ノルマのない小売業はありません。
ショッピングモールやホームセンターそのものにもノルマがあります。
個人のノルマは目標、施設のノルマは予算と言います。
「ノルマ」と言わないだけで必達ですので、ノルマと全く同じことです。

なぜノルマがあるのかですが、赤字が続くと企業は倒産しますよね。
例えばイオンモールやイトーヨーカドーが、長いこと業績不振が続いています。
今はGMSに集客がなく、集客はあっても客単価が低く、経費のほうが上回ってしまっているからです。
ショッピングモールに店員が少ないのは、時給を上げても応募してくる人がいないからなんで、別の問題なんですが、店によっては募集できないくらいお金がないところもあります。

カウンターで買う化粧品をやっているブランドは、美容部員が売らないと赤字になるので、美容部員個人にノルマがあります。
無理のない目標、なんていうものは、小売業にはありえません。
絶対にきつい目標です。
でないと赤字になって企業が立ちいかなくなるからです。
ノルマがきついから、美容部員などの接客販売の仕事は、離職率が高いんですね。

ということは、ノルマがこなせる、あるいは、新人の頃はだめでも仕事を覚えたらノルマがこなせるようになるという人は、ブランドも欲しいんです。
販売の経験を挟む必要はありませんが、売上ノルマに負けない根性があるということを示せば、十分可能性はあります。
見た目は華やかだが中身がスポ根、それが美容部員です。
その体質が合いそうに見えるようにしていくといいかもしれません。
営業マンなんかもそうですし、営業と接客販売はやり方が近いので、営業マン向けのビジネス書を何冊か読んでおくといいかもしれません。