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公務員の昇給について 来月から関東の役所職員になります。 公務員は一般的に毎年の昇給幅が小さいと言われますが、それとは…

公務員の昇給について 来月から関東の役所職員になります。 公務員は一般的に毎年の昇給幅が小さいと言われますが、それとは別に毎年、人事院からの給与改定があると思います。昨年はけっこう上がり幅が大きかったようで、初任給も1万ちょっと増えたようです。 つまり、公務員の昇給は実質的に、毎年の人事評価+人事院勧告による給与改定の年2回行われるという認識で合ってますか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(7件)

  • 自分の所は定期昇給が1月にあります。 そこで3千円から5千円上がります。 人事院勧告は、下がる可能性もあるので定期昇給ではなく、不定期昇給のようなものという感じですね。 ちなみに今年は1万上がって初任給大卒19万高卒16万です。 結局低いです。

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  • 民間会社の給与改定は定期昇給分とベア分(ベースアップ分)がまとめて春闘シーズンの今時期に示されます。 それに対して公務員は定期昇給が年1回(春が多い)あり、民間の昇給状況を調べて秋に人事院が国家公務員のその年のベア分を国へ勧告します。 地方公務員のそれも各人事委員会が国の状況を参考にして勧告します。 それらの勧告を受けて各行政当局が議会に職員の給与改定を提案し議会の議決を経て決まります。 そして12月頃に4月に遡って不足額が支給され、翌月から新たな給与額が支給されます。 つまり民間が1回で決めていることを2回に分けて昇給しているだけです。

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  • 政治によって下げられたりもしますね 東日本大震災の時は10パーくらいカットされたし あと都会の公務員なら近々給料下がると思います。地域手当の大括り化といって、ようは田舎と都会の地域手当の差がデカすぎて採用厳しいから均していこうと言う議論が総務省で行われていますので。

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  • 人事院勧告に基づく給与改定が必ずしも俸給アップ(実質昇給)になるとは限りません。 具体的に一例を示します。 平成26年度の人事院勧告に基づく俸給表 https://www.jinji.go.jp/content/900030984.pdf 平成27年度の人事院勧告に基づく俸給表 https://www.jinji.go.jp/content/900031432.pdf 例えば行政職(一)1級93号俸の人は、 244,900円→246,100円なのでアップ 行政職(一)3級113号俸の人は、 354,700円→348,800円なのでダウン という風に、一概に皆さんアップする訳ではないですね。

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