一級土木施工管理技士補を受験予定なのですが、合格後に二級の2次試験を受けた方が良いでしょうか？ また受けた方が良いのメ…

Question

一級土木施工管理技士補を受験予定なのですが、合格後に二級の2次試験を受けた方が良いでしょうか？
また受けた方が良いのメリットなども教えて欲しいです。

Answer 1

新制度を利用しての受験という事ですね。
個人的にはどちらでも良いと思いますが、若年で目立った資格を持っていないという事であれば、２級二次試験の受験を視野に入れたい所です。

メリット
・２級二次試験を受けて有資格者になっておいた方が、「主任技術者」として実務が可能となる。
・会社内規によっては資格手当等が出る場合がある。
・会社の規模にもよりますが、配置可能な主任技術者が増える＝会社として請けられる仕事量が増えるため、戦力としてカウントされる。
・問題傾向こそ違えど、二次試験に慣れることが出来る。
・１級二次試験は、一次試験合格後から実務経験のカウントがスタート。会社都合により、配属によっては実務経験を積めずに何年後に受けられるか分からない。確実に手に入る資格を持っておくと、気持ち的な余裕が生まれる。

デメリット
・単純に勉強時間が増え、プライベートを圧迫する。特に試験を受けるために、最低でも休日を丸１日潰すことになる。
・テキスト代、２級二次試験の受験申込費、交通費、合格証書申請代など、何かと金が掛かる。
・主任技術者として責任ある仕事が増える可能性があり、人によってはデメリットとなる。

こんな所でしょうか？
細かくは技術審査の時の加点とか色々あるみたいですが、個人には関係が無いので省きます。

Answer 2

1級技士補＋2級技士とセットで監理技術者補佐になれ経審の加点4が貰えます。
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000827982.pdf