アニメのキャラデやってます、最近は時間がない場合は監修も回ってこないため、グッズ会社の方が描かれるケースが多いです。 アニメの版権作業を請ける会社もあると聞いています。 誰が描いたか聞いてもクライアント側からの発注なので、発注先の会社や描いた人はアニメのキャラデをやっていてもわかりません。 グッズがかなり多いキャラもの作品の場合は、いつの間に?とか、これは描きたかったなぁ(時間はない)ってケースが多いですね。 デザインしたアニメのキャラ表がかなりの数使いまわされたりして苦笑いも多々あります。
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版権を持っている所(プロダクション等)に 相談して決めますが、版権元の方針に従う流れになります。 たとえば、原作が漫画でアニメ化もされてる場合、 アニメの絵と漫画の絵は描いている人が違うわけです。 アニメ絵でのグッズ展開はさせない方針の 漫画家さんのいるわけで、その場合は、 その漫画家さんのプロダクションを介して 既存の絵が提供されたり、漫画家さん本人に描いてもらう 場合もあります。(こういう場合は、 原画をスキャニングした画像データが支給される) しかし、その逆で、アニメ化された絵を グッズ展開させたいプロダクションもあるし その場合は、依頼すれば、多くの場合は描きおろしです。 なぜなら、イラストレーターのデータで納品になるからです。 ちゃんと、イラレデータにしてくれる人がプロダクション内にいます。 それがアニメーターさんなのかはどうかは 私は、知りませんが。 もちろん、その分の料金がかかりますが、 どういう絵にしたいか?という希望には聞いてくれた上で しっかり監修された体裁で仕上げてくれますから 使う側としては、こっちの方が楽です。 サン⚪︎オとかの、そもそもキャラグッズとして 扱われているような絵に関しては、 既存の清刷りデータ(イラレデータ)が用意されており その中から使わせてもらいます。 いずれにしても、プロダクションのやり方はそれぞれだし 何にしても、使用用途や仕上がりについては ことこまかく申告して監修もされ、 しっかりした契約があります。 私の経験の範囲では、自分側で描くことはないです。 ただし、例外があって 某キャラを着物の柄に使用する案件があって この場合は、着物に直接肉筆描きするので 着物絵師でないと描けないため、 その時は、版権者との許可と監修を得た上で 原画をそのままトレースするような形で 着物絵師さんに描いてもらったことはあります。 そんなわけで、プロダクションのやり方によって いろんなケースはあります。 が、 >グッズの製作会社のデザイナーさんが >描き下ろしているのでしょうか というケースは、私の経験の中では基本的にはありません。
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