福利厚生がいい会社で、学生が福利厚生に惹かれるのは当たり前です。 ですが、学生が「福利厚生に惹かれました!」と言った所で、そこから上手に話を膨らませられないなら言わない方がマシです。 学生自身が福利厚生に惹かれた結果、どう自分の強みが生きてどう企業に還元できるのかまで話せればいいですが、正直そこまでできるならもっとPRしやすい方向で志望理由を話した方が楽ですからね。
別に言ってもいいですよ。 ただ、差別化ができないのでそれを理由にすることが難しいってだけです。 大手企業であれば福利厚生の内容にそんな大差はありません。 その会社でしか無い福利厚生なんてあまりないかと思います。 つまり、福利厚生を理由にすると、それって他社にもあるよね? っていうツッコミが待っているということです。
まともな上場企業なら労働条件や福利厚生に問題ないからね。人集めに苦労している会社が企業説明会に出ていると気づいて欲しい。 なにをやってるかなんて説明会にいかなくてもWebでわかるよ。
企業側が学生を選ぶという構図だからですね。 それは、普通の学生は生産性のない存在だからです。 有能な学生や中途なら、福利厚生に惹かれたと言っても問題ないのですよ。選ぶ側なのだから。 よって、一般的な面接では自社がやってることを分かりやすく学生に説明する必要もないのです。
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