医師会付属の学校でも准看課程の閉校はちょこちょこ続いてますね。 学校はまだあっても閉校予定で新たな生徒受け入れを停止したとかも聞きますし、、、。 理由としては先の回答者さん達が書かれたことに加え、 ・世の中全体の学歴が上がっている上、看護大学が増え偏差値低めの大学もあることから新卒者は准看を選ばないどころか大学に行く傾向が強い。 看護師ですら一昨年?あたりの合格者からは専門卒より大卒者の方が多くなった。 ・医療の高度化に加え必要数看護師を配置することで診療報酬が得られることから、病院での准看募集は減ってきている。 クリニックや福祉施設では准看を募集しているが、就職先が限られるので最初から看護師取得を目指す人が多い。 ・例え医療機関に入職して同じ仕事をしたとしても看護師と比較してお給料や昇給がかなり低く昇進も望めないので最初から看護師を目指す人が多い。 ・夫婦共働きが定着してきたため、女性が長期間働くことを考えると就職先が限られる准看よりも看護師取得を希望する人が増えている。看護師の中でも専門卒より大卒を希望する人が増えている。 ・助産師や保健師も大学院化が進んでいるため取得を考える人は大学進学する。 などがありますね。 募集しても入学希望者が少なければ学校運営が困難になりますから、医師会運営であっても准看学校の閉鎖は静かに続くと思います。
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