解決済み
ボイラー技士2級で質問です。 過熱器の安全弁はボイラー本体の安全弁よりも先に吹き出すように設定圧力を調整する。 と参考書にありました。理由はボイラー本体の安全弁が先に吹出すと過熱器に流れる蒸気が止まってしまい焼損するからだそうです。 しかし過熱器から吹き出しても結局蒸気は抜けて、急激に温度が低下する不同膨張(?)で焼損してしまうのではないですか⁇ 理由がよくわからないので教えて欲しいです。
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一度作動した(吹き出した)安全弁は、蒸気圧力が安全弁の設定圧力以下 になれば閉止します。したがって、ボイラー~過熱器までの蒸気が全て 無くなる(放出される)ことはありません。 >理由がよくわからないので・・・ 水管ボイラーの水管や過熱器管は、内部に存在する蒸気により冷却されて 健全性が保たれています。
安全弁が汚れ・焼付きなどの理由により確実に機能しない。という状況でないなら、規定圧力を超えた分だけ蒸気が抜けます。 「結局蒸気は抜けて(抜けすぎて)急激に温度が低下する〜」 ということになりません。 安全弁についてもう一度復習されることをおすすめします。
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