出版社以外にも、自分が興味のある業界を探しておいた方がいいかもしれません。 出版社で働いていますが、出版業界は斜陽産業です。 書店は減り、いろんな出版社がつぶれているのに、目指す人は多いです。 求人も少ないので倍率も上がる上に、大学院卒など高学歴な新入社員が昔より増えました。 就職するのが大変なわりに、縮小する市場の中で将来があまり確実ではない産業です。 生きていくには、お金を得なければなりません。 斜陽産業の出版業界より、 他の業界も見たほうがいいですよ。
出版社じゃなくてもこういう仕事なら悪くないな、と思えるような業界を探してみるといいと思います。 なぜ出版社を希望しているのか?というところから考えると、近い業界を見つけられるかもしれません。 そうやって周辺の業界を理解することで、出版社への理解も深まりますよ。 案外、一つの業界しか知らないと、面接で「それは○○業界とかでもできますけどなんでうちがいいと思ったんですか?」なんて聞かれて困ることになりますから。 もちろん、全ての、というのが文字通り日本に存在する全て、つまりは例え社員5人程度の零細企業であっても出版社なら飛び込める、というのであれば出版社だけでも大丈夫です。 そういう場合は今まで知らなかったような出版社を探す方に集中すればよいでしょう。
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