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図書館員への就職について。昨年6月に退職、集中講義を受けて10月に司書資格を取得し、ハローワークやIndeed等を利用して図書館員の仕事を探しましたが、経験不足(接客等含めアルバイト経験殆どなし)や職歴の不安定さ(初就職半年後転職、更に半年後に試用期間満了で不採用)からかここまで全滅しています。図書館協会に電話で相談すれば斡旋して貰えるのでは、と母は言っていますが、そううまくいくとは思えません。母の友人から勧められた地元の社会福祉協議会に一応願書こそ出しましたが、折角得た司書資格が活きない場で、自分がやりたい訳でもない仕事をする気になれません。そもそもその手の職場への就職に必要な試験を受けない為に民間(図書館の業務委託を請け負う会社)を狙っているのに、このままではまともな小論文も書けないでしょう。 実家暮らしで今は自分の貯金もあるので大丈夫かもしれませんが、あと二ヶ月もすれば本当に脛かじりです。どうすればいいでしょうか?
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「どうすればいいでしょうか?」と尋ねられたなら、図書館員は諦めたほうがいいと答えざるを得ません。 内的要因、外的要因の両方を踏まえ、質問者さんはこの職種に付くことは難しいと思います。運勝負としか言えません。 まず内的要因ですが、質問者さんご自身がお分かりのように、職歴的に圧倒的に不利です。 次に外的要因ですが、図書館員の雇用は今後も先細っていきます。 その理由の1つ目は図書館の利用者数の減少が激しいことです。 一つの図書館当たりの利用者数 2004年度 5万8042人 2020年度 4万2304人 約15年で22.9%、減少しています。同時期、日本の総人口は1%強の減少です。つまり人口の減少が原因ではないということです。単純に図書館を利用する人が急激に減っているということです。 利用者が減れば図書館員の業務量も減ります。つまり図書館員を減らすことはあっても増やすことは無いということです。 2つ目はITによる業務効率化です。それにより図書館員の業務量も減りますよね。 3つ目は離職率です。一般企業に勤めるよりは低ストレスな仕事です。また本好きな人が目指しやすい職種でもあるため、退職する人も少ないはずです。 以上のように、雇用は減る一方で、離職率が低い職種で人員募集の機会は少なく、さらに経験不足の人が応募しても圧倒的に不利だと思います。
直ぐに図書館への派遣を扱う大手の幾つかに登録するのがよいと思います。そこで何処かに勤務し経験年数を積みつつ、正規や常勤職に応募の対策もとればよいです。今4月合わせの募集が増えている時期だと思いますし。
〉自分がやりたい訳でもない仕事をする気になれません。 だから続かないんだと思いますし、試用期間で切られるんだと思います。 お母さんだけじゃなく、あなたも社会をなめてるし、勘違いしてます。 仕事をするって労働力を提供して対価を得る事で、組織に属するならやりたくないこともやるわけで、好きなことだけしたいなら趣味のボランティアでもしてニートになるしかないのでは。
5人が参考になると回答しました
あくまでも参考意見としていただければよいのですが、 >経験不足(接客等含めアルバイト経験殆どなし)や職歴の不安定さ(初就 >職半年後転職、更に半年後に試用期間満了で不採用)からかここまで全滅>しています。 この不採用の理由はご自分の推測ですよね。お書きになられたこのご質問の文面を拝読していると、なんとなくこれはちょっと採りにくい結果になるなと、私も思いました。上記の理由からではなく、 >折角得た司書資格が活きない場で、 >自分がやりたい訳でもない仕事をする気になれません。 こう言い切ってしまう考え方は、現場の採用側からすると、一緒に仕事をしにくいと思うのです。 仕事というのは、自分がやりたいことをする場ではなくて、他の人がしてほしいことを、自分のできることとして、させてもらってお役に立てれば幸いです、という場なので。 あと、自分が資格をとったことにこだわる過ぎるのも、組織の中に入ったら当然もっているだろう資格なので、あまりよくない。新入りは必ずしも、図書館らしい仕事ばかりではなく、雑用もたくさんありますし、、いえ、経験を積んでも図書館らしい仕事だけじゃなく、図書館らしくない雑用もできてこそ、ちゃんと役目を果たせる感じなので。 もうすこしご自分の立ち位置を客観的にとらえて、謙虚に仕事というものに向き合ってみると、採用側から、「一緒に仕事をしましょう」と言ってもらえる感じの言い方が思いつくのかもしれない、と思いました。
3人が参考になると回答しました
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