理工学部は学科によりますね。機械・電気電子・建築・応用化学は学部にも就職推薦が来ていますし、高度人材不足の業界なので簡単に大手に行けます。もちろん千葉大工学部の同一分野からも就職は楽です。 理学系である数学・物理は実務に直結するわけではありません。また、生命理工学や情報科学も自由応募で就職します。この点も千葉大の同分野と一緒です。明治の生命理工学専攻は電気電子の科目を相当に履修する必要があり、千葉大での医工学コースに近いです。 自由応募の場合は明治のほうがやや強いです。両大学とも学歴フィルターにはかかりませんが、明治は学部卒就職する人が多いことが有利に働きます。OBOGが50万人を超えている点でも有利です。 大学院まで行ってもバイオ・園芸などの分野では企業からほとんど推薦が来ないので、自由応募という点では学部卒と変わりません。しかし、学部卒と異なり修士では研究実績をアピールした活動が中心となります。学部卒の就職だと研究室配属直後には就活終了しているので、課外活動でアピールするしかありませんからね。院とは対照的です。 大学院からの就活は完全に個人次第です。学部4年と修士1年での実績を武器にします。修士2年の6月には内々定が出ています。 明治のような立地が悪い私大は、学費の高さも相まって旧帝などの大学院を目指す人が多いでしょう。他大落ちでの学部入学者も相当数いるはずですし。千葉の院を受ける人もいるでしょうが、外部生の募集人数が旧帝に比べると少ないです。他の大学院に進む人は研究室が変わるので研究がいったんリセットされます。その代わり、自分が興味のある研究室を選んだり、研究計画書執筆のおかげでテーマが明確になっているメリットがあります。 それはそうと、松戸と生田は皇居を挟んで正反対の位置にありますよね。通学時間が同じぐらいの都心中心部に住んでいるのでしょうか。
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