一級建築士資格取得してる人は、設計業務だけじゃなく、不動産関係・施工管理業務にもいます。 世の中の平均を出した時、小さな設計事務所や小さな建設会社の比率が多くて、平均年収は低めになりますね。 一定規模以上の企業に入社して、建築士資格取得するような建築技術者なら30歳600万、40歳800万以上は十分可能かと。
日経の2023年調査では、一級建築士の平均年収は745万です
建築士はあくまで資格ですので、収入はどんな仕事をするかによるでしょう。 やはり大手の組織事務所やスーパーゼネコンの設計部のような企業に勤めていればそれなりの給料になります。 また、個人で独立して高収入な方もおられます。 ひとり親方の大工さんや公務員にも建築士は居ます。 が、ムラが大きいですね。 アトリエ事務所で修行の身のスタッフなどは薄給で頑張っていたり、 建築士の資格があっても必ずしも高給が保証されるわけではない、といったところでしょうか。 そういう意味では医師や司法書士の方が確実に稼げるイメージはありますね(他業界なので実態は知りませんが)
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